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ドラクエ11 初週販売本数は208万本!
ファミ通は、7月29日に発売されたドラゴンクエスト11について、
3DS版とPS4版を合わせた初週販売本数が208万806本だったと発表しました。
内訳は、3DS版が113万468本、PS4版が95万338本とのことです。
なお、ハード販売台数は3DSが12万6790台、PS4が9万3954台と、ドラクエが大きく牽引する結果となっています。
https://www.famitsu.com/news/201708/02138908.html

縮小の続く家庭用ゲーム市場で、初週200万本以上を販売するとは、改めてドラクエ人気のすさまじさを感じました。
歴代のドラクエシリーズで最高の初動&累計販売本数を記録した9は初週233万本でしたから、
11はそれに匹敵する絶好調なスタートを切ったことになります。

特に、PS4版の95万本は大健闘と言えるでしょう。
現在、PS4ソフトで最も売れているのがファイナルファンタジー15の約99万本ですから、
ドラクエ11は来週にもこの数字を抜いてトップになり、PS4初のミリオンヒットを記録すると思われます。
ちなみに、PS4で3番目に売れているソフトは、メタルギアソリッドV ファントムペインの約43万本です。
ドラクエとファイナルファンタジーしか売れていないという、PS4の現状は大きな問題ですが、
ドラクエ効果で、今後は他のソフトも売れるようになるでしょうか。

ところで、ドラクエ11が3DS版>PS4版になるのは予想通りだったのですが、ハードも3DS>PS4になるとは意外でした。
3DSの累計販売台数は2200万台を超えており、既に欲しい人には行き渡ったかと思っていたのですが、
まだこれだけ売れるのは驚きです。
普段はゲームをやらないがドラクエだけは遊ぶ、というユーザーが相当多いということなのでしょう。

歴代の売上げ推移を見る限り、ドラクエの初動率は6割前後とあまり高くはないので、
初週で200万本以上販売した11は、累計では300万本を超えるのはほぼ間違いなさそうです。
今後更に売上げを伸ばして、ゲーム市場を大きく盛り上げてくれることを期待したいです。

任天堂の歴代ハード販売台数を振り返る 携帯機編
任天堂の公式HPに掲載されている、2017年6月末時点の歴代ハード&ソフト販売数。
今回は携帯機について記述します。
https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/hard_soft/index.html

ハード名ハード販売数ソフト販売数
ゲームボーイ1億1869万台5億111万本
GBアドバンス8151万台3億7742万本
DS1億5402万台9億4857万本
3DS6708万台3億3510万本

1989年に発売された任天堂初の携帯ゲーム機、ゲームボーイ。
発売初期の頃は、スーパーマリオランドやテトリスなどのヒットで一定の普及を見せたものの、
1990年代半ばには売上げも落ち込み、終焉を迎えようとしていました。
そんな中、1996年に任天堂が発売したポケットモンスター赤/緑が爆発的な人気を獲得、
それに伴って多くのメーカーがゲームボーイ用ソフトを開発し、市場が再び勢い付くという稀有な現象が起こりました。
ゲームボーイカラーなどの新型機の発売もあったことで、
ゲームボーイは累計1億台を突破する大ヒットハードとなったのです。

その次世代機ゲームボーイアドバンスは、ポケモンシリーズやファミコンミニなどいくつかのヒット作はあったものの、
大きな盛り上がりはなかったという印象が強いです。
それでも、累計では8000万台を超えているところからも、任天堂の携帯機の強さが窺えます。
1990年代半ば~2000年代前半まで、任天堂の据え置きハードはソニーのPS・PS2に負けて苦しい状況でしたが、
それでも何とかやってこれたのは、ゲームボーイ及びゲームボーイアドバンスが頑張っていたことが大きいです。

ゲームボーイアドバンスの後継機は、任天堂ハードとして最大のヒットを記録したニンテンドーDSです。
二画面やタッチパネルなど独自の機能を備えたDSは、発売当初はそこまで売れ行きが好調ではなかったものの、
マイナーチェンジしたDSLiteの発売によって人気が爆発、
年末でもないのに毎週本体が20万台程度売れるというとてつもないヒットとなりました。
特に、脳トレをはじめとしたタッチジェネレーションシリーズは、
中年や高齢者など、普段ゲームに触れたことがない人にまで普及し、ゲーム人口の拡大に貢献しました。
その結果、累計販売台数は1億5000万台以上という、驚異的な数字を記録しています。
これは任天堂のみならず、PSなど他社も含めた、ゲーム業界における最高のハード販売台数です。

最大級のヒットとなったDSと比べると、現行機3DSの売上げは少々物足りないです。
ハード台数はDSの半分以下、ソフトは3分の1程度と、落ち込みが激しいです。
3DSは、日本市場では2200万台以上を販売する好調な推移になっているものの、
世界的にはまだまだ普及が充分ではないのが実情です。
今後、海外市場でどれだけ3DSの存在感を高めていけるか、任天堂の手腕が問われるでしょう。

任天堂の歴代ハード販売台数を振り返る 据え置き編
昨日の記事でも触れましたが、任天堂の公式HPにて、
2017年6月末時点での、歴代の任天堂ハード及びソフトの世界累計販売数が記載されています。
そのデータが中々興味深かったので、今一度任天堂ハードの歴史を振り返ってみたいと思います。
今回は、据え置きハードに絞って記述します。
https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/hard_soft/index.html

ハード名ハード販売数ソフト販売数
ファミコン6191万台5億1万本
スーパーファミコン4910万台3億7906万本
ニンテンドウ643293万台2億2497万本
ゲームキューブ2174万台2億857万本
Wii1億163万台9億1819万本
WiiU1356万台9997万本
Switch470万台1360万本

ファミコンは世界全体で6000万台以上を販売し、家庭用ゲーム市場の基礎を築きました。
スーパーマリオ、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーといった、
現在まで続く大ヒット作が生まれたのも、このファミコン時代です。

しかし、スーパーファミコン→64→ゲームキューブと、次世代機に移行する度にハードは右肩下がりになっています。
アメリカでは、セガのメガドライブ(GENESIS)がスーパーファミコンに匹敵する売れ行きとなり、市場が二分されたため、
一強だったファミコン時代よりも売上げが減少しているのです。
その後は、ライバルであるソニーのPS・PS2が市場を席巻したため、
64やゲームキューブ時代は更に売上げを落とすことになったのです。

誰もがもう任天堂は終わりかと思っていた中で発売されたのがWiiです。
WiiのコントローラであるWiiリモコンは、振る、傾けるなど、誰でも簡単に楽しめる直感的な操作性が特徴であり、
これまであまりゲームに触れてこなかった人達を取り込むことに成功しました。
その結果、Wiiは1億台以上を販売する大ヒットを記録したのです。
前世代機のゲームキューブが2000万台程度だったことを考えると、この躍進は驚異的です。

ちなみに、Wiiの1億台という数字を見ると、ファミコンの約6000万台は少なく感じます。
これは、ファミコン時代の任天堂はヨーロッパの販路をあまり持っていなかったため、
売上げは日本とアメリカのほぼ二カ国分しかなかったことが理由です。
Wiiの頃には、任天堂も世界全体に販路を構築していたので、ファミコン以上の数字を残すことが出来たのです。

そんな爆発的な売上げを記録したWiiの後継機WiiUは、世界的な不振に悩まされ、
累計販売台数はわずか1300万台程度に終わっています。
これはゲームキューブをも下回る、任天堂ハード最低の売上げです。
(ここに掲載されてすらいないバーチャルボーイがありますけど)

革新的だったWiiリモコンに比べると、コントローラに画面が付いているだけのWiiUゲームパッドはどうにも地味であり、
多くのユーザーの共感を得ることは出来ませんでした。
ゲームキューブからWiiへの躍進はすごかったものの、WiiからWiiUへの没落はそれ以上であり、
任天堂の経営状況は大きく悪化したのです。

こうして見ると、任天堂はハード毎の浮き沈みが極めて激しいことがわかります。
なお、最新ハードのSwitchは、現在世界的に品薄が続いている程に人気を博しており、
今のところは良い流れが作られているようです。
本体は発売からわずか4ヶ月で470万台を販売しており、今後1年も経たない内にWiiUの売上げは超えると思われます。

流石に、SwitchがWiiのように1億台売れることは難しそうですが、
ファミコンと同規模の6000万台程度なら、充分可能性はあるでしょう。
Switchの今後の推移に注目です。

Switch 世界全体で品薄
任天堂公式HPの、ゲーム専用機販売実績のデータが更新されています。
これによると、今年6月末時点でのSwitchの世界累計販売台数は470万台との事です。
https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/hard_soft/index.html

Switchは、3月3日に世界同時発売されました。
任天堂は、3月末時点での累計販売台数は274万台と発表していたので、
つまり4~6月の3ヶ月間で約200万台しか増えていないことになります。
この200万台を全て日本で販売出来ていれば、おそらく品薄も解消されたはずですが、
実際には200万台を世界で分配しているわけですから、これでは全く出荷が足りません。

Switchの人気が高いのが日本だけならば、海外向けの本体を日本に回すといった対応も出来たかもしれませんが、
実際にはSwitchは世界的に品薄なので、残念ながらこれ以上日本の出荷数を増やすような余裕はないでしょう。

なお、任天堂は今年度のSwitchについて、1000万台の出荷を予定しています。
現在の状況を踏まえると、需要的にはこの目標は問題なくクリア出来ると思いますが、
本当に1000万台も供給が可能なのかは疑問です。

最近の任天堂の経営は改善されてきているものの、まだまだ万全とは言い難い状態です。
そんな任天堂にとって、Switchの人気は経営改善の大きなチャンスなのですが、
その好機を充分に活かし切れていないのは非常にもったいないです。
これでは、家庭用ゲーム市場の縮小が止まらないのも当然かもしれません。

ドラクエ11発売
本日7月29日、ついにドラゴンクエスト11が発売となりました。
ナンバリングとしては5年ぶりの新作であり、そのクオリティには大きな期待が掛かりますが、
ゲーム市場をどれだけ盛り上げられるかという点も気になるところです。
以下の表は、歴代のドラクエナンバリングの累計販売本数の一覧です。
(1~6まではメーカーの出荷本数、7以降はメディアクリエイト集計の販売データを参照しています)

No発売日機種累計販売本数
11986年5月27日ファミコン150万本
21987年1月26日ファミコン240万本
31988年2月10日ファミコン380万本
41990年2月11日ファミコン310万本
51992年9月27日Sファミコン280万本
61995年12月9日Sファミコン319万本
72000年8月26日PS1383万本
82004年11月27日PS2331万本
92009年7月11日DS415万本
102012年8月2日Wii100万本以上※

※10の販売本数はWii版だけでなく、WiiU版や3DS版など全て含んだ数字です

爆発的なヒットとなった3以降は、毎回ほぼ300万本以上を販売しています。
近年の家庭用ゲーム市場は縮小が続いており、これまでよりも悪い状況での発売となりますが、
スクウェア・エニックスとしては、11も300万本のハードルはクリアしたいところでしょう。

11の売上げにプラスに働きそうな点は、3DSとPS4のニ機種で発売される点です。
3DS版とPS4版は基本的なストーリー部分は共通していますが、
携帯機と据え置き機という環境の違いがありますし、グラフィックは全く別物ですし、
すれ違い通信のようなハード毎のおまけ要素もあるなど、それぞれ特徴が大きく異なっています。
つまり、1人で2本共買うというユーザーも大勢いるはずですから、売上げもその分増えると推測出来ます。
(まあ、これで販売本数が伸びても、ユーザー数自体は増えていないという問題がありますが)

なお、現在の3DS本体の累計販売台数は約2200万台、PS4が約500万台なので、合計で2700万台の市場があります。
この数字は、DSでドラクエ9(歴代最高の販売本数を記録)が発売された時とほぼ同じなので、
ハードの普及状況としてはかなり良いと言えそうです。

ただし、ドラクエ10の存在が、11に影響を及ぼす可能性も考えられます。
10はシリーズ初のオンラインゲームなので、従来のドラクエファンでも敬遠した人は多かったです。
事実、10の販売本数はおよそ100万本と、他作品の3分の1程度に止まっています。
つまり、10を避けたユーザーにとって、11は9以来8年ぶりのドラクエということになります。
久しぶりのドラクエに期待を高まらせているユーザーも多いと思われる一方、
10で離れたことでドラクエに興味を失ってしまったユーザーも少なくないはずです。
これがプラスになるかマイナスになるかは、何とも判断が難しいです。

何にせよ、ドラクエ11が魅力的な作品に仕上がっていれば、それが高い売上げにも繋がっていくでしょう。

ゲーム発売スケジュール 2017年8月
2017年8月発売の主なソフト
発売日タイトル機種
3日大逆転裁判2  ‐成歩堂龍ノ介の覺悟‐3DS
10日スナックワールド トレジャラーズ3DS
25日モンスターハンターXX Switch Ver.Switch
31日世界樹と不思議のダンジョン23DS
よるのないくに2 ~新月の花嫁~Switch・PS4・Vita
New みんなのGOLFPS4

7月はスプラトゥーン2やドラクエ11といったビッグタイトルがあったことに比べると、
8月は目立った有力作品はなく、少々物足りないです。
とはいえ、小~中規模のタイトル数は7月よりも揃っていると言えるでしょう。

SwitchのモンハンXXは、今年3月18日に発売された3DS版の移植+αです。
最近のモンハンは、全盛期と比べて勢いがなくなってきている感じもありますが、
現在Switch市場は大きく盛り上がっていますので、モンハンもその波に乗ってほしいところです。
任天堂が今後、Switch本体の品薄をどれだけ解消出来るかが重要になるでしょう。

PS4で発売されるNewみんなのGOLFは、みんゴルの20周年を記念した作品です。
本作はゴルフだけでなく、釣りやスカイダイビングなど様々なレジャーも楽しめるのが特徴です。
みんゴルの新作としては、2011年12月17日に発売されたみんゴル6(Vitaのローンチタイトル)以来、約6年ぶりであり、
久々のシリーズ展開故に、ファンの期待も高まっています。
ソニーハードは、自社ソフトの売上げの少なさが大きな弱点となっていますが、
NewみんゴルがPS4市場でどれだけ存在感を示せるのか、注目です。

2017年第30週 週間販売ランキング
2017年7月17日~7月23日(メディアクリエイト調べ)
http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20170726061/

今週1位は、もちろんスプラトゥーン2。
初週で約65万本を販売する素晴らしいスタートとなりました。
これまでSwitchで最も売れたタイトルはマリカ8DXの約58万本でしたから、
スプラトゥーン2は初週にしてその記録をあっさり抜いたことになります。

また、スプラトゥーン2の牽引によって、Switch本体は98999台を販売しています。
惜しくも10万台には届かなかったものの、Switch本体は未だ品薄が解消されていないので、
この売上げは出荷数とほぼ同じの、上限いっぱいの数字だと言えるでしょう。
もっと本体を出荷出来ていれば、スプラトゥーン2の売上げも更に伸びていたと思われるだけに、非常にもったいないです。
任天堂には、一刻も早く、Switchの品不足の解消に努めてもらいたいところです。

2位は約7万本を販売した、3DSのレイトン ミステリージャーニー。
本作では、主人公がレイトンの娘であるカトリーにバトンタッチされるという新展開が行われましたが、
スプラトゥーン2と同じ週に発売してしまったことで、どうにも注目度が低いです。
もう少し、発売時期は調整すべきだったのではないでしょうか。
妖怪ウォッチのブームも既に過ぎ去ってしまいましたし、最近のレベルファイブの販売戦略は失敗しているように思います。



Vita 4545

またしても4000台の壁を守り抜いたVita。
いつまでこの推移が続くのか、非常に興味深いです。

スプラトゥーン2 初週販売本数は67万本
ファミ通は、任天堂が7月21日に発売したSwitchソフト、スプラトゥーン2の初週販売本数が670955本だったと発表しました。
https://www.famitsu.com/news/201707/26138427.html

個人的には、初週は40~50万本ぐらいかと予想していただけに、このスタートダッシュには驚いています。
Switchの累計販売台数は約120万台となりましたが、それで初週が67万台とは、ものすごい装着率です。

しかし、相変わらずSwitchは入手困難な状況が続いており、むしろスプラトゥーン2人気で品薄感は更に増しています。
スプラトゥーン2はネット対戦が売りの一つですが、当然最も勢いがあるのは発売初期です。
今後品薄が解消されたとしても、その頃には世間の盛り上がりも一段落している可能性も考えられます。
任天堂はスプラトゥーン2について、発売後も定期的なアップデートを行うと発表していますが、
品薄解消まで、既存のユーザーをどれだけ飽きさせないでいられるかが重要です。

これだけ好調な滑り出しを見せたことからすると、
かなり早い段階でSwitch初のミリオンタイトルが生まれることになるでしょう。
それどころか、前作の累計販売本数約150万本を追い抜くのも、そう遠くはなさそうです。
スプラトゥーン2効果で、Switchは今後も市場を拡大していきそうです。

Switchの詐欺販売にご用心
ユーザー間で商品の売買が出来るフリマアプリ「メルカリ」。
最近、このメルカリでSwitchの取引詐欺が横行していることが問題になっています。
Switchの箱写真を掲載し、本体を販売しているように見せかけておきながら、
商品説明の最後にこっそりと「箱だけの販売です」などと注意書きをして、誤って購入させるという手口です。


客を騙して単なる箱を数万円で売るというのは、あまりにもあくどいです。
Switchは現在も品薄続きであり、またメルカリは利用ユーザー数も多いことから、
商品説明をしっかり確認していては他の人に先を越されてしまうからと、パパッと購入してしまう人が多いようです。
以前には、PS4の「写真だけ」が販売されていたこともありましたし、メルカリでゲームを買う場合は充分に注意すべきです。

もちろん、悪いのは詐欺を行う人達であり、メルカリには厳しく取り締まってもらいたいです。
しかし、そもそもSwitchの出荷が充分であれば、こうしたトラブルは起きていないと思います。
先日も記事にしましたが、ビックカメラでのSwitch抽選販売でもお店の不正が発覚しましたし、
品薄に付け込んだ悪質な行為が蔓延しているのは大きな問題です。

任天堂も、これだけトラブル続きなのを無視するわけにはいかないはずです。
現在でも、Switchの生産は最大限に行われていると思いますが、
今後は何とかして、更に増産していくことが必要ではないでしょうか。

歴代ドラクエ発売日を振り返る
今週末の7月29日には、ドラクエの最新作11がついに発売となります。
ドラクエシリーズに発売延期は付き物ですが、どうやら今回は延期がないようで一安心です。
ここで改めて、歴代のドラクエシリーズの発売日を振り返ってみたいと思います。

No発売日曜日機種延期
11986年5月27日ファミコン×
21987年1月26日ファミコン×
31988年2月10日ファミコン×
41990年2月11日ファミコン×
51992年9月27日Sファミコン×
61995年12月9日Sファミコン×
72000年8月26日土PS1×
82004年11月27日土PS2-
92009年7月11日土DS×
102012年8月2日Wii-
112017年7月29日土3DS・PS4-

昔は1~2年程度で新作が発売されていたドラクエですが、7あたりからは4~5年周期と、ペースは鈍化しています。
ゲームハードの進化に伴って、ソフト開発にも時間が掛かるようになるのは当然ですが、
ドラクエは一般のソフトと比べてもかなり遅い傾向があります。
この発売ペースの遅さが、ドラクエシリーズの大きな弱点です。

とはいえ、昔は延期が当たり前だったドラクエも、近年は発売日が守られてきているので、
そういった意味で開発体制は改善されていると言えそうです。

ところで、初期のドラクエシリーズの発売曜日は火・月・水とバラバラでした。
ファミコン時代は各ゲームメーカーが独自に発売日を設定していたため、このように曜日が定まっていませんでした。
しかし、ドラクエ3の発売日には、学校を休んでお店に買いに行く学生が続出するというトラブルが起きたことで、
以後のシリーズは土曜や日曜など休日に発売されるようになったのです。

なお、近年の作品では10だけが平日の木曜発売になっています。
これは10がオンライン作品なので、従来よりも購入者が少なくて混乱が起きにくいこと、
そもそも学生は夏休みなので平日でも問題ないこと、
またオンライン故に同時接続数が多すぎるとサーバーへの負荷が大きくなることから、
あえて人の少ない平日を選んだと推測出来ます。

これまでの発売時期を見ると、ファミコン時代は1月や2月など全く商戦機から外れたタイミングで発売されていました。
ですが、6以降は年末や夏など、長期休暇の時期を狙って発売していることが窺えます。
ドラクエは徹夜で遊び続ける人も多い作品なので、まとまった休みのある時期に発売するのは有効な戦略です。
ある程度良いタイミングで発売出来るのも、延期が減ったことのプラス効果ではないでしょうか。

11の発売日は7月29日で、学生にとっては夏休みが始まったばかりですし、
社会人もすぐ後にはお盆休みがありますし、タイミングはかなり良いと思います。
縮小の続く家庭用ゲーム市場を、ドラクエ11がどれだけ盛り上げられるのか、注目です。



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