ゲーム業界タブロイド
ゲーム業界についての様々な情報を掲載しています
05 | 2017/06 | 07
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

E3 2017 任天堂カンファレンス
ロサンゼルスで開催中の、世界最大のゲームイベントE3 2017。
今回記述するのは任天堂です。
https://www.nintendo.co.jp/e3/index.html

数年前から、任天堂はE3での大規模なカンファレンスを行わなくなりました。
今年も「Nintendo Spotlight」と称したビデオ映像配信のみで、少々盛り上がりに欠けていた印象を受けます。
新たに発表されたタイトルも、カービィやヨッシーなどで特に目新しさは感じませんでした。
マリオとラビッツのコラボは意外すぎて驚きましたが、正直ラビッツキャラクターに魅力がなさすぎて興醒めします。
フランスではこのキャラが受けてるんでしょうか…?

個人的に一番の発表は、ポケモン新作がSwitchで発売されるとアナウンスされたことです。
新作としか語られていないので、内容についてはっきりとはわからないものの、
おそらく、これは据え置き機初のポケモン本編と考えて良いでしょう。

ポケモンは友達同士で持ち寄って遊ぶコミュニケーションツールとしての側面が強いので、
これまで据え置き機で本編が発売されたことは一度もありませんでした。
Switchは据え置き機でありながら携帯機としても使えるので、ポケモンを発売するのに相応しいハードと言えるでしょう。
据え置き初のポケモンがどれぐらい売れるのか、非常に興味深いです。

E3 2017 ソニーカンファレンス
アメリカロサンゼルスで開催されている、世界最大のゲームイベントE3 2017。
今回は、ソニーのカンファレンスについて記述します。
https://www.jp.playstation.com/blog/detail/5103/20170609-e3-2017.html

日本のユーザーにとって、ソニーカンファレンス最大の目玉は、PS4タイトルのモンスターハンターワールドの発表でしょう。
近年のモンハンシリーズは3DSを中心に展開していたため、ソニーハードで発売されるのは7年ぶりとなります。
(発売日は2018年初頭予定)

モンハンは日本では高い人気を誇っていますが、海外での売上げは芳しくありません。
そのモンハンの新作が、日本ではなくアメリカで発表されたのは驚きました。
モンハンを海外でもヒットさせようとする、カプコンの本気ぶりが感じられます。
モンハンワールドにはナンバリングが付いていませんが、
これはモンハンをプレイしたことがない、海外ユーザーにも手にとってもらいやすくするための措置です。

モンハンワールドは、従来のシリーズから様々な改良が加えられているようです。
例えば、フィールドはエリア毎に区切られずにシームレスになっている点が特徴的です。
また、モンスターへの攻撃効果がわかりやすくなるように、与えたダメージが数値で表示されるとのことです。
筆者は初めてモンハンをプレイした際、攻撃が当たっているのかよくわからなかったので、
このダメージが明確になるのは良い変更だと思います。

ちなみに、モンハンワールドはソニーから大々的に発表されていますが、
日本以外の地域では、パソコンやXboxOne版も発売されるようです。
確かに、日本でXboOne版を発売しても売れる見込みはなさそうですが、
XboxOne版自体は開発されるにも関わらず、日本だけ除外されるというのが悲しすぎます。
まあ、マルチの対象外だったVitaの方が残念かもしれませんが…。

E3 2017 マイクロソフトカンファレンス
本日6月12日(日本時間)より、世界最大のゲームイベント、E3 2017がロサンゼルスで開催となりました。
今回は、午前6時より行われたマイクロソフトのカンファレンスについて記述します。
http://www.xbox.com/en-US/e3

マイクロソフトで最も注目すべきなのは、新ハード「XboxOneX」が正式に発表されたことでしょう。
XboxOneXは、現行のXboxOneのハイエンドモデルで、アメリカでは11月7日に499ドルで発売となります。
これまではコードネーム「Project Scorpio」(プロジェクト スコルピオ)と呼ばれていましたが、
XboxOneX(エックスボックスワンエックス)に改められたようです(言いにくいな…)。

本体サイズは歴代のXboxシリーズで最小ながら、グラフィック性能などが大幅に進化、
現行機で最高性能を誇るPS4Proを凌駕するハイスペックを備えているとのことです。

XboxOneXは、ハイエンドグラフィックを好むユーザーの多い、アメリカではかなり人気が出る気がします。
一方、日本でのXboxシリーズの不人気ぶりはすさまじく、おそらくXboxOneXも相当苦戦することが予想されます。
実際、マイクロソフトも日本市場には消極的で、世界の多くの国では11月7日に発売されるものの、
日本での発売日や価格は未定とのことです(発売することは決定済み)。

任天堂は前世代機WiiUが世界的に低迷していましたが、新ハードSwitchを発売して流れを変えることに成功しました。
それと同じように、マイクロソフトにとっても、新ハード発売のタイミングは状況を改善する最大のチャンスだったのですが、
マイクロソフト自身が全く日本でやる気がないのですから、とても成功は望めません。
日本で売れないからマイクロソフトが本気にならないのか、マイクロソフトが本気にならないから日本で売れないのか、
いずれにせよ、日本でのXboxOneXの失敗は間違いないでしょう。

E3 2017 明日開幕
日本時間の明日6月12日より、E3(Electronic Entertainment Expo)が開幕します。
E3は、毎年6月頃にアメリカロサンゼルスで開催される、世界最大のゲームイベントです。
各メーカーの新作ソフト(場合によっては新ハードも)が多数発表されるため、世界中のゲームファンが注目しています。

これまでE3会場に入れたのはゲーム業界関係者のみでしたが、
今年からは一般ユーザーも参加出来るようになったので、例年以上に盛り上がることが予想されます。

ハードメーカー3社のカンファレンス時間は以下の通りです(全て日本時間表記)。

マイクロソフト:6月12日午前6時
http://www.xbox.com/en-US/e3

ソニー:6月13日午前10時
https://www.jp.playstation.com/blog/detail/5103/20170609-e3-2017.html

任天堂:6月14日午前1時
https://e3.nintendo.com/

ゲーム市場を大きく賑わせるような、魅力的なソフトが多数発表されることを期待しています。

ゲームの企画書 第十二回 at 電ファミニコゲーマー
電ファミニコゲーマーによる、ゲームクリエイターへのインタビュー企画、ゲームの企画書。
第十二回は、パワプロとみんなのGOLFの開発者による対談です。
http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/pawapuro_mingol

正直、今回のクリエイター4名は誰一人知らなかったですが、内容は興味深かったです。

パワプロは大きくデフォルメされたキャラクターが特徴であり、そのコミカルさが人気の要因と言えるでしょう。
反面、海外ではリアルなキャラクターが好まれるので、パワプロは中々受け入れてもらえないようです。
かといって、今更海外を意識してリアルキャラに変更するというわけにもいかないでしょう。
日本の家庭用ゲーム市場は縮小が続いており、海外展開が不可欠な状況ですが、
その海外で売ることが難しいというのは、パワプロの大きな弱点だと感じます。

一方、みんゴルはショット後のカメラアングルがポイントです。
飛んだボールのスピード感を出すためにカメラを後追いさせる、ボールを見やすくするために背景は常に青空、
といった具合に、プレイヤーが気持ち良いショットを打てたと感じられるように拘っているとのことです。
それまでおっさん向けという印象の強かったゴルフを、女性や若い世代にも浸透させた、みんゴルの功績は大きいです。

近年は、パワプロもみんゴルも全盛期程の売上げは残せていません。
どちらのタイトルも実際のスポーツを題材にしているため、
続編でゲーム内容が大幅に変わることはなく、故に売上げを伸ばすことは難しいです。
低迷する家庭用ゲーム市場において、マンネリになりがちなスポーツゲームを今後どう展開していくか、
ゲームメーカーの販売戦略が問われるでしょう。

国内スマホ普及率 50%超え
消費者庁が9日に発表した消費者白書によると、2015年末時点で、
国内のスマホ所有率が初めて半数を超えた(53.1%)ことが明らかになりました。
また、20歳代については、スマホ所有率は92.9%にも上るとのことです。
参考:NEWS24
http://www.news24.jp/articles/2017/06/09/07363805.html

日本人にとって、最早生活必需品になっていると言えるスマホ。
しかし、家庭用ゲーム業界にとっては、競合相手のスマホがこれだけ普及していることは大きな気掛かりです。

現行のゲームハードで最も普及しているのは、3DSの2200万台です。
一方、日本の人口は約1億2700万人で、スマホの所有率は53.1%ということを踏まえると、
普及台数はおよそ6740万台となります。
つまり、一番売れている3DSですら、スマホの3分の1以下の市場しかないということになります。

そもそも、家庭用ゲームは最初に2~3万円程度するハードを購入する必要がありますし、
その上ソフトの代金も、1本当たり5000円~1万円近く掛かります。
それに対し、スマホでゲームをする場合、スマホ本体はほとんどの人が所有しているので実質0円ですし、
大半のソフトは基本無料でプレイ可能です。

こうして比較すると、家庭用ゲームで遊んでもらうためのハードルが如何に高いかがわかります。
無料でゲームを楽しむのが当たり前という人達に、
数万円する家庭用ゲームを買ってもらうのは極めて困難です。

家庭用ゲームが今後を生き残っていくには、
数万円払うだけの価値があると思ってもらえるような、魅力的なゲームを提供していく必要があるでしょう。

SUPER NINTENDO WORLD 建設スタート
ユニバーサルスタジオジャパンは6月8日、SUPER NINTENDO WORLDの建設着工式を行いました。
http://www.usj.co.jp/company/news/2017/0608.html

以前から発表されていた通り、USJは任天堂と提携し、
任天堂のゲームをモチーフにしたテーマパークエリア、SUPER NINTENDO WORLDを、2020年までにオープンします。
これまでは、この新エリア建設の投資額は500億円超と言われていましたが、今回600億円超に改められました。
現在好評運営中のハリーポッターエリアの投資額が450億円なので、
SUPER NINTENDO WORLDへの力の入れ具合が極めて高いことがわかります。

現在発表されているゲームはマリオカートのみですが、
おそらく今後、ドンキーコング、ゼルダの伝説、ポケットモンスターなど、
任天堂の人気作を題材にしたアトラクションが多数作られることになるでしょう。
任天堂のキャラクターブランドは世界的に人気が高いので、
SUPER NINTENDO WORLDはかなりの集客効果が見込めそうです。

近年の任天堂の経営状態は、一時期に比べると随分改善されてきましたが、まだまだ本調子とは言い難いです。
SUPER NINTENDO WORLDが、任天堂復活の大きな一歩となるのか注目です。

2017年第23週 週間販売ランキング
2017年5月29日~6月4日(メディアクリエイト調べ)
http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20170607083/

今週の1位は、PS4で発売された鉄拳7。
格闘ゲームというジャンルが下火になっている中で、初週約58000本はまずまずの数字だと思います。
とはいえ、昔の鉄拳シリーズはミリオンタイトルだったことを考えると、この売上げは少々寂しくもあります。
近年、海外では再び格闘ゲーム市場が賑わいを見せていますが、残念ながら日本がその波に乗ることは難しそうです。

2位はSwitchの聖剣伝説コレクション。
本作は、ゲームボーイやスーパーファミコンで発売された聖剣伝説1・2・3をそのまま移植しただけのタイトルですが、
それで3万本近く売れたのは、中々の結果ではないでしょうか。
こうした従来のファン向けタイトルもそれなりの売上げを残せるのであれば、Switch市場は更に盛り上がっていけそうです。

そして3位には、マリカ8DXがランクイン。
累計販売本数は48万8000本となり、48万5000本のゼルダBOWを抜いて、Switchソフトの売上げトップに躍り出ました。
今後もARMSやスプラトゥーンなど期待出来そうなタイトルが発売されますし、
ハードを牽引出来るタイトルが複数あることが、Switchの強みだと感じます。



Vita 4454

4000台強が定位置となってきたVita。
この売上げにも随分慣れてしまいましたが、改めて考えると4000台は酷い状況です。
来週開催されるE3で、何かVitaのテコ入れが発表されるでしょうか?

ポケモン ウルトラサン/ウルトラムーン
任天堂は本日「ポケモンDirect 2017.6.6」を配信しました。
このダイレクトで、ポケットモンスターの最新作、
ウルトラサン/ウルトラムーンを11月17日に3DSで発売することが発表されました。



ポケモンシリーズは、2つのバージョン(登場するポケモンの種類が違う)を同時発売し、
後にマイナーチェンジした3バージョン目を発売するのが通例でした。
しかし今回のウルトラサン/ウルトラムーンは、サン/ムーンのマイナーチェンジというよりも、完全版っぽい印象を受けます。

また、ウルトラサン/ウルトラムーンとは別に、9月22日にはSwitchでポッ拳トーナメントDXを発売するとのことです。
本作は、WiiU及びゲームセンターで稼動中のポッ拳トーナメントのパワーアップ版であり、
Switch初のポケモン関連タイトルとなります。
Switchは基本的には据え置き機ですが、携帯機としても使えるのが特徴です。
将来的には、Switch向けのポケモン本編が発売される可能性も充分考えられますし、
ポッ拳トーナメントDXはその布石と言えるかもしれません。

3DS、Switch共にポケモンが発売されることで、今秋の任天堂ハードは更に盛り上がっていきそうです。

仮面ライダーエグゼイド × PSVR
テレビ朝日にて、毎週日曜朝8時より放送中の番組、仮面ライダーエグゼイド。
8月には劇場版が公開されますが、そのエグゼイドの映画と、ソニーのPSVRがコラボすることが発表されました。
参考:ファミ通.com
https://www.famitsu.com/news/201706/05134592.html

以前にも記述しましたが、仮面ライダーエグゼイドはテレビゲームをモチーフとした作品です。
エグゼイドは、変身ベルトのゲーマドライバーに、ガシャットと呼ばれるゲームソフト型アイテムを装着することで変身します。
作中には、アクションゲームのガシャットで戦うエグゼイドの他に、RPGのガシャットを使うブレイブ、
ガンシューティングのガシャットを用いるスナイプなど、複数の仮面ライダーが登場します。

今回発表された映画版では、エグゼイドがクリエイターゲーマーと呼ばれる、VRの能力を持った姿に変身するようです。
この映画の一環として、PSVR向けにエグゼイドの世界を体験出来るスペシャル映像が公開されるとのことです。
これまでエグゼイドでは、パックマンやゼビウスなど、スポンサーのバンダイナムコのゲームが登場したことはありましたが、
他社の製品であるPSVRとコラボするとは驚きました。

しかし、PSVRは相変わらず品薄で入手困難ですし、
PSVRの対象年齢は12歳以上なので、仮面ライダーのメインターゲットである子供では使用出来ません。
結局のところ、このコラボの効果はそれ程大きくないような気がします。

ちなみに、主人公のエグゼイドは任天堂のスーパーマリオをモチーフにしたと思われる要素が色々あります。
・変身シーンの背景がマリオのステージ風
・メイン武器がハンマー(レッキングクルー)
・オレンジと青緑に分身(マリオブラザーズ)
・アーマーを着てちょっと巨大化(スーパーキノコをGET)
そして再来週には、ムテキゲーマーという金ピカに光る姿(スーパースター)になります。

そんなエグゼイドが、映画でソニーとコラボするというのは、何とも面白いものです。
劇場版での、ソニーのマリオ(?)の活躍に期待です。



プロフィール

HDR

Author:HDR
筆者のwebサイトはコチラ
ゲーム業界.com
クイズコーナーも開設しています

FC2カウンター

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

にほんブログ村

にほんブログ村 ゲームブログ ゲームの世界観へ

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR