NTTドコモ 2014年第2四半期のプリペイド契約数 +1000 https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/finance/quarter/fy2014/2q.html
3ヶ月ぶりの発表となったVita3Gモデルの契約数。 わずか1000とはいえ、契約数が伸びたのは意外です。 一体この1000人は、何を目的に3G契約をしたのか、皆目見当が付きません。
ちなみに、以下のURL先で、過去5年分のプリペイド契約数が確認できます。 https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/finance/annual/index.html
2011年3月時点で、わずか2万1000台しかなかったプリペイド契約数ですが、 2011年末にVita3Gモデルが発売されたことによって、 2012年3月時点のプリペイド契約数は25万6000台を記録していました。 この20万台以上の増加は、全てVita3Gモデルによるものです。
ところが、その後の契約数は急落し、2013年3月では15万8000台、2014年3月では3万4000台、 そして2014年9月では2万8000台と、ほぼVita発売前の水準にまで戻ってしまっています。 つまり、かつては25万人もいた3Gモデル契約者は、今ではほとんど残っていないということです。 やはり、誰しもがVita3Gモデルには魅力がないと感じているのでしょう。
最近、ライバル機3DSはnewバージョンを発売して好調な売上げを記録していますし、 ここはVitaもnewモデルを発売して対抗すべきではないでしょうか。 例えば、Vita4GLTEモデルとか…。 まあ、全然売れなさそうですけど…。
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