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任天堂のキャラクターIP活用
昨日行われた任天堂の経営方針説明会にて、
今後はキャラクターIPを積極的に活用していくという戦略が発表されました。
http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/140130/03.html

IPとは、"Intellectual Property"の略で、著作権や商標権といった知的財産権を表す言葉です。
任天堂は、マリオ・ドンキー・ゼルダ(リンク)などの、人気や知名度の高いキャラクターを多数有しており、
これらを活用したキャラクタービジネスには、大きなチャンスがあると思います。

実際、任天堂はかつてポケットモンスターを自社で販売していましたが、
後に権利関係を統括した株式会社ポケモンを設立し、
以後ポケットモンスター関連商品は、全て株式会社ポケモンが取り扱うようになりました。

株式会社ポケモンは、ポケモンセンターという専門のキャラクターショップを全国に展開し、
ぬいぐるみ・シール・文房具・アパレルなど、様々な商品を販売することで人気を博しています。
ゲームのポケットモンスターは、今でも数百万本を売上げる大ヒットシリーズとなっていますが、
この人気の理由は、ゲームとしての面白さはもちろんのことですが、
こうしたキャラクタービジネスによる後押しも相当大きいと思われます。

折角自社での成功例があったにも関わらず、
任天堂がこれまでキャラクタービジネスに消極的だったのは、実にもったいないことだと感じていました。
ですから、今回のキャラクターIPを積極的に活用していくという発表は、非常に良い戦略だと思います。

ゲームソフトの開発には何年もかかってしまうものですが、
キャラクターグッズの開発は、それよりもずっと短期間で済むでしょう。
経営状態の芳しくない任天堂にとっては、短期で売上げに繋がるキャラクタービジネスはかなり有効だと思います。
もちろん、一番重要なのは、今後も魅力的なゲームを作り続けていくことなのは、言うまでもありませんが。

ちなみに、筆者は以前から任天堂のキャラクタービジネスの可能性に注目しており、
筆者webサイトでもいくつかの方法を提案していました。
http://www.gamegyokai.com/teigen/other.htm
個人的に、任天堂のキャラクターIPは、ディズニーに引けをとらない程の人気を有していると思っています。
世界トップレベルのIPを活かすことで、任天堂がどう経営を立て直していくのか、今後の展開が非常に楽しみです。

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