エンターブレインは、任天堂から2012年7月28日に発売された携帯型ゲーム機、ニンテンドー3DS LLの販売台数速報を発表した。ニンテンドー3DS LLの国内推定初週販売台数は19万3441台。集計期間は2012年7月28日~7月29日の2日間。
また、同日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『New スーパーマリオブラザーズ2』の推定初週販売本数は、43万185本となっている。(集計期間は2012年7月28日~7月29日の2日間)
http://www.famitsu.com/news/201207/31018961.html
上記の通り、3DSLLは初週193441台を売上げました。 ちなみに、前世代大画面機DSiLLは初週103524台でした。 発売時の普及台数が違うので単純な比較はどうかと思いますが、 3DSLLは非常に好調なスタートをきったと言えるのではないでしょうか。
驚くべきことに、今年度(2012年3月26日~7月22日)のVitaは192705台しか売れていません。 3DSLLの2日>Vitaの4ヶ月 というのはあまりにもひどいと思います。
Newスーパーマリオブラザーズ2の数字はどう判断すべきでしょうか。 DSのNewスーパーマリオブラザーズは初週865024本でしたから、単純に数字だけ見るとほぼ半減です。 しかし、Newスーパーマリオブラザーズ2は2日集計ということ、(Newスーパーマリオブラザーズは4日集計) ハード普及台数が150万台程少ないこと、 ダウンロード版も販売していること、 等を加味すると、決して悪い数字ではないと考えられます。 まあマリオは何年も売れ続けるタイトルですから、初週の数字はあまり気にする必要はないでしょう。
それよりも鬼トレの販売本数はどうだったのでしょう? エンターブレインが数字を発表していないところを見ると、大した売上げではないとは想像できますが。 おそらく、マリオよりもダウンロード版の比率が高いでしょうし、 ぶっちゃけマリオ以上に初週がどうでもいいタイトルですので、 いかに長期的に販売できるかが重要になってくるでしょう。 今後の推移に注目です。
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