ゲーム業界タブロイド
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ニンテンドーダイレクト @E3 2013
昨日6月11日23:00より、ニンテンドーダイレクト @E3 2013 が開催されました。
http://www.nintendo.co.jp/nintendo_direct/20130611/index.html

任天堂は、例年E3で大規模なカンファレンスを行っていたのですが、
今年はそれを行わず、ニンテンドーダイレクトにて情報発信することが事前に発表されていました。
ですから、今回のダイレクトは何か特別な構成になっているのかと思っていましたが、
いつも通りの普通のダイレクトで、拍子抜けしてしまいました。
その中から、気になったタイトルをいくつかピックアップ。



ポケットモンスターX・Y(3DS) 10月12日発売
ポケパルレという新システムが追加。
ニンテンドッグスのように、ポケモンとのコミュニケーションがとれるこの機能は、非常に魅力的に感じます。
ポケットモンスターシリーズが大ヒットするのはいつものことですが、
今作は今まで以上の大爆発が期待できるかもしれません。

スーパーマリオ3Dワールド(WiiU)
3Dマリオの新作が発表されることは事前にアナウンス済みで、
てっきりマリオギャラクシーのような作品をイメージしていたのですが、
発表されたのが3Dランドタイプだったのは、正直意外でした。
3DSで発売されたマリオ3Dランドは、3Dでありながら2Dマリオのテイストを活かした、
いわば2.5Dという感じの作品であり、3Dマリオが苦手な人でも楽しめるものでした。
今回発表されたマリオ3Dワールドは、3D作品としては初の4人マルチプレイが可能であり、
個人的には、3Dマリオの完成形とでも言うべき作品に仕上がっていると感じました。
しかし、マリオ64やギャラクシーを期待していた人達には、あまり喜ばれない気もしますけど…。

X(WiiU)
ゼノシリーズ(?)の新作は、前作(?)ゼノブレイドから大幅にグラフィックが進化しており、
新たにロボによるアクションなども加わって、非常に期待できそうなタイトルです。
ゼノブレイドは、ユーザーからの評判は非常に高かったものの、
売上げ的にはパッとしないものに終わりましたから、今作には売上げ面でも頑張ってほしいものです。

スマッシュブラザーズ(3DS・WiiU)
カプコンからロックマンが参戦。
まあ、ロックマンは前作スマッシュブラザーズXでも登場が噂されていたキャラクターですので、
今回の発表はそれ程意外でもありませんでした。
ですが、むらびと(どうぶつの森)やWiiFitトレーナー(WiiFit)の参戦は、何とも驚きました。
こういったとてもバトルをするようには見えないキャラクター達が登場することが、
スマッシュブラザーズの面白いところです。
3DS版のグラフィックはやはりWiiU版には劣っているものの、充分なクオリティではあると思いますので、
両バージョン共、非常に期待できるタイトルであると感じました。



その他にも、マリオカート8、WiiパーティーU、ドンキーコングトロピカルフリーズなど、
多数の有力タイトルが発表されました。
今回発表されたタイトルは、クオリティ的にも売上げ的にも期待できそうなものがいくつもありましたが、
どのタイトルも従来作品の続編ばかりで、未発表の完全新規タイトルが皆無だったことは、やはり気になります。
かつての任天堂は、DSにおける脳トレや、WiiにおけるWiiスポーツやWiiFitなど、
そのハードを代表するような新規ヒット作を生み出していました。
しかし、WiiUはもちろんのこと、好調を続けている3DSでさえ、任天堂は新規ヒット作を生み出せていないのです。
この続編頼りのマンネリ具合が、今の任天堂の業績の振るわなさに繋がってしまっていると感じます。

また、発表されたタイトルは来年以降の発売のタイトルも多く、ラインアップの手薄具合は否めません。
発売予定が延期されてしまったタイトルがいくつもあり、
ただでさえ寂しいWiiUのソフトラインアップが、益々情けなく思えてきます。
これでは、大規模プレゼンテーションを行わなかったのは正解かもしれません。

まあ、ソフト数は少ないものの、発表されたタイトルが中々魅力的であったことは、唯一の救いでしょうか。
現状は何とも厳しいものですが、任天堂自身のタイトルで、何とかWiiU市場を盛り上げていってほしいものです。

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E3 2013 新ハードお披露目編
本日2013年6月11日2:00(日本時間)より、E3でマイクロソフトが"Xbox E3 2013 Media Briefing"を開催。
この発表会にて、Xbox360の次世代機であるXboxOneの詳細が発表されました。
また、同じく10:00より、SCEによる"PlayStation E3 2013 Press Conference"が開催され、
次世代機PS4の詳細が発表されました。
発表された内容は色々ありましたが、今回はとりあえず価格についてのみ記述します。



XboxOne 499ドル

高ぇ!
日本での発売時期や価格は未発表ですが、だいたい5万円といったところでしょう。
ちなみに、2006年に発売されたPS3(20GB)の価格が49980円でした。(60GBは更に1万円程高かったですが)
今でこそある程度普及してきたPS3ですが、発売当初はあまりにも高額だったために、売れ行きはさっぱりでした。
PS3に限らず、こんな高額なゲーム機が売れた事例は過去にもありません。
ですから、このXboxOneの価格設定は大失敗だと思います。

まあ、そもそも日本では価格がいくらだろうと売れないと思いますが…。
とはいえ、これでは主戦場の北米でも厳しいスタートになってしまうんじゃないでしょうか?



PS4 399ドル

こちらは約4万円と、まずまず現実的な価格だと思います。
PS3は上記の通り約5~6万円という常軌を逸した価格でしたが、
PS1、PS2は共に39800円でしたから、PS4はいつものPS価格に戻ったということですね。

しかし、これでPS4が安泰と言えるかどうかは疑問です。

意外と知らない人は多いと思いますが、実はPS1は発売当初は売上げが振るわず、
ライバル機セガサターンにも及ばない売れ行きだったのです。
それが、度重なる値下げ(とファイナルファンタジー7の発表)をしたことで、やっと人気に火が付いたのでした。
つまり、PS1は4万円では売れていなかったということです。
(まあ、ブランド力皆無でスタートしたPS1では参考にならない気もしますが…)

その点、PS2は発売当初から爆発的な売上げを記録していました。
しかし、初期はゲームソフトでのヒットタイトルはほとんどなく、
キラータイトルはDVDのマトリックスと揶揄されるような状況でした。
当時のDVDプレイヤーは、まだ7~8万円程度はする高額な機器でしたから、
4万円程度でゲームも遊べてDVDも見れるPS2というのは、正に破格の商品でした。
PS2の好調なスタートダッシュは、DVDという非ゲームとしての需要が大きかったことは間違いありません。
そういったゲーム以外の売りのないPS4(別にそれが悪いわけではありませんけど)では、
PS2並の需要を見込むのは難しいでしょう。

また、近年のゲーム業界を取り巻く環境は大きく変化しています。
スマートフォンやタブレット端末など、基本無料ないし数百円程度で遊べるゲームが無数に存在する今、
ゲーム機に4万円も払ってくれる人はどれだけいるでしょう?
PS1や2時代(1994~2000年)と現在では、同じ4万円であっても、
ユーザーにとってのハードルは大きく違うのではないでしょうか?

といったことを踏まえると、PS4の約4万円という価格は、失敗ではないにせよ、
圧倒的な普及が見込めるような価格とは言い難いと思います。
まあ、XboxOneよりはよっぽど可能性がありそうですが。



今回は価格面についてしか言及していませんが、
ゲーム機に一番重要なのは、どれだけ魅力的なソフトが遊べるかということです。
XboxOneもPS4も、前世代機からハード性能が向上したことで、
ソフト開発費が更に膨れ上がることは間違いありません。
そんな中で、如何に良質なソフトを提供し続けていけるかが、これからのゲーム業界における最重要課題でしょう。

毎年最高を記録するゲームショウ
CESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)は、
2012年9月20日~23日に開催された東京ゲームショウ2012について、
来場者数が過去最多となる22万3753人になったと発表しました。
http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2012/pdf/release_120923.pdf
(pdf注意)

ゲーム業界がどんどん縮小しているという現状で、何故か毎年来場者数が増える東京ゲームショウ
こんな大本営発表を真に受ける人はいるんでしょうか?
来場者数なんて水増しし放題ですよね。
本当にゲームユーザーが毎年増えているのなら、ゲームメーカーはこんなに疲弊していません。

ネットワークが普及した現在、家にいながら新作ソフトの情報を得ることができますし、
体験版のダウンロードなども容易になりました。
わざわざ、ゲームショウまで足を運ぶ意味はほとんどなくなったと言えるでしょう。
(大勢のゲームファンが集まる熱気を感じられるというメリットはあるでしょうけど)
こんな状況で、本当に来場者数が年々増え続けるなどあり得るのでしょうか?

実際は、ゲームスクールにチケットをばらまいたり、
声優トークショウとかコスプレイベントとかプロレスなどで無理やり客を呼んではいるようですが、
純粋に"ゲーム"が好きで来場している人はどれだけいるのか気になりますね。

任天堂が東京ゲームショウに出展しないのは毎年のことですが、
今年はマイクロソフトも出展を見送ったことで、ハードメーカーで参加したのはSCEだけでした。
本来ならば、SCEの一人舞台になるはずですが、
実際に盛り上がっていたのはモンスターハンター4(3DS)と、ドラゴンクエスト10(Wii)ぐらいで、
SCE関連はさっぱりだったという体たらく。
本当に今年のVitaは悲惨極まりないです。

そしてメディアは相変わらずソーシャルが盛況だったという報道。
別にたいして盛り上がっていなかったと思いますけど…。
まあ、マスゴミがまともな報道をするなんて期待していませんけどね。

現在のままの東京ゲームショウでは、ゲーム業界は活性化しないと思います。
東京ゲームショウに代わる、真の意味で業界を盛り上げる新たなゲームイベントの登場を待望しています。

マイクロソフト東京ゲームショウ2012への出展を見送り

マイクロソフトは、2012年8月にドイツ・ケルンで開催されるgamescom 2012、および2012年9月に開催される東京ゲームショウ2012への出展を見送る意向を表明した。

http://www.famitsu.com/news/201206/14016309.html


東京ゲームショウについての説明は筆者webサイトゲーム業界.comをご覧下さい)

東京ゲームショウは、元々業界全体で任天堂をハブるために行われていたイベントですから、
任天堂はずっと参加していなかったのですが、今年はマイクロソフトも出展を見送るようです。
世界1位と2位のゲームメーカーが出展しないなんて、東京ゲームショウの存在意義って何なのでしょうか。

近年はネットの普及によって、ゲームの紹介映像や体験版は簡単に配信できるようになりました。
わざわざゲームショウまで足を運ばなくても、同等の効果のある宣伝はいくらでもできそうです。
むしろ、入場料が必要だったり、試遊のために何時間も並ばなければいけないことを考えれば、
実際に東京ゲームショウ会場に出向くことの方がデメリットがあるとすら言えそうです。
(まあ、大勢のゲームファンが集まる盛り上がりを感じられるというメリットはあるでしょうが)

東京ゲームショウは、主に年末商戦タイトルの宣伝をする場です。
大多数のメーカーは、一年で最もゲームが売れる年末にソフトを発売したいと考えますが、
ゲームソフトの開発は何年もかかりますから、必ずしも年末にビッグタイトルを用意できるとは限りません。
つまり、毎年ほぼ決まった時期に行われる東京ゲームショウは、
現在のゲーム開発状況に合っていないのかもしれません。
これからは、東京ゲームショウの在り方を、改めて考える必要があるのではないでしょうか?

E3プレゼンテーション 任天堂
本日午前1時より、E3で任天堂のプレゼンテーションが行われました。
下記リンク先でその模様が視聴できますので、未見の方はどうぞ。
http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2012/index.html

年末商戦のラインアップとしては及第点、
プレゼンとしては非常に面白味のないものだった、というのが筆者の感想です。

"NewスーパーマリオブラザーズU"と"Nintendo Land"の2本は、
WiiUのロンチタイトルであることが明言されています。
その他にも、"Wii Fit U"や"ピクミン3"、"メイドインワリオシリーズ(?)"
といった有力タイトルが発売初期に揃えられていますので、
WiiUは(値段で失敗しない限り)かなりのスタートダッシュが期待できそうです。

…ただ問題なのは、コアユーザー向けのタイトルがほとんど発表されていないことです。
Wiiはライト層には普及したものの、コア層からの支持があまり得られませんでした。
その反省を踏まえて、任天堂はWiiUではそのコア層を狙いに行くと思っていましたが、
プレゼンを見る限りは、そんな様子は見受けられませんね。

サードメーカーのマルチタイトルが少なかったのも気がかりです。
ソフト開発費はどんどん上昇してきていますから、その開発費回収のため、
次世代機では(今世代機も)ほとんどのソフトがマルチタイトルになると思われます。
それなのに、マルチタイトルもほとんど発表されなかったのはどういうことなのでしょう?
マルチタイトルだからわざわざ発表するほどではないと判断したのか、
それとも本当にマルチタイトルの選択肢に入れられていないのか…。
まあ将来的には絶対マルチ対象にはなるでしょうが、発売初期のマルチは少ないかもしれません。

正直なところ、期待外れなプレゼンだったことは否めません。
マイクロソフトやSCEよりはずっと良かったですが、期待していた内容にはほど遠い結果でした。
たとえ1タイトルでも「おお!」と言えるものがあれば、また印象も変わっていたと思いますが…。
日本向けタイトルは、後日発表の場を設けるとのことなので、それに期待したいところです。

E3プレゼンテーション マイクロソフト & SCE
本日、E3でマイクロソフトSCEのプレゼンテーションが行われました。

マイクロソフト
うーん…、マイクロソフトってこんなにプレゼン下手くそでしたっけ?
内容もあまりよくありませんでしたが、ソフト紹介順が全然駄目でした。
冒頭のhalo4が一番盛り上がって、以後駄々下がりを続け、
マルチの"Call of Duty: Black Ops 2"で締めというのは…。
ソフトも全体的に続編ばかりで、目新しさは皆無に思えました。

後、ゲーム以外の機能紹介に時間をかけ過ぎです。
Xboxでスポーツ観戦できたり、音楽配信とかされてもしょうがないと思いますけど。(日本は関係ないでしょうし)
Xbox SmartGlassも、特に新しいゲームができるわけでもなく、
XboxにInternet Explorerが付きました!とか言われても、はぁとしか…。

そして、わかっていたことですが次世代Xboxの発表はありませんでした。
初代Xboxが発売した時は、既にPS2が市場を制覇していて、なす術がなかったことを踏まえ、
Xbox360は他ハードより1年先行することで、かなり大きな市場を築くことに成功しました。
(まあそれでもWiiには全然及んでいないんですけど)
それが、次世代XboxはWiiUよりも1年以上遅れをとるわけですから、
また初代と同じ過ちを繰り返すのではないでしょうか?
現在のXbox360は好調なので、出来る限り引っ張りたいと考えているのでしょうが、
これは愚作なんじゃないですかねぇ?



SCE
マイクロソフトよりは多少マシだったと思います。
ソフト紹介順が、マイクロソフトよりはだいぶ良かった気がします。
ただ、グラフィックはすごいものがたくさんありましたが、それは映像がすごいだけで、
ゲームとして面白そうなものはあまりなかったです。
"The Last Of Us"の映像はかなり驚きましたが、結局は平凡なTPSっぽいですからね。

全体的に、とにかくFPSとTPSが多すぎ!(これはXbox360も同じですが)
何でアメリカ人はこんなに銃の乱射が好きなんでしょうね?
日本市場は、似たような作品ばかりで閉鎖的であると散々言われてきましたが、
アメリカ市場のマンネリ具合の方がよほど深刻じゃないでしょうか?
(マンネリでも売れていればいいんでしょうねぇ)

そして、Vitaの値下げはありませんでした。
まあE3で値下げを発表することはあまりありませんが、
現在の不振ぶりを脱却するには、ここで値下げを発表するしかなかったと思いますが、
これではもう今年中は絶望的ですよ。
今更PS1のアーカイブスに対応されてもなぁ。



<総評>
なんだか今年はマイクロソフトSCEも盛り上がりに欠けていました。
そろそろハード寿命が限界にきているのでしょうがないのかもしれませんが、
もう少し魅力を感じさせるプレゼンが見たかったですね。
ぶっちゃけ、サードメーカーのUbisoftの方が盛り上がっていたのではないでしょうか?
これはもう、明日午前1時からの任天堂プレゼンテーションに期待するしかありませんね。

激動の9月 総括
激動の9月 総括

2011年9月の日本のゲーム業界はまさに激動でした。
過去の歴史を見ても、これ程短期間に業界が変動したことはなかったと思います。
このブログで5回に渡ってその激動ぶりを紹介してきましたが、今回はその総括です。

過去の記事はコチラ
激動の9月 part1
激動の9月 part2
激動の9月 part3
激動の9月 part4
激動の9月 part5

今まで散々ニンテンドー3DSは失敗だと言われていましたが、
ニンテンドーカンファレンスで完全にその悪い流れが払拭されました。
(厳密に言えば、年末にビッグタイトルが集まっていることはかなり前からわかっていたので、
流れが変わったという表現は間違っていると思いますが)

任天堂は世界最強のソフトメーカーであり、
そこへ更に"ドラゴンクエスト"、"モンスターハンター"といった2大サードタイトルが加わることになった現状は、
もはや向かうところ敵なしです。

逆にキラータイトルを失ったSCEはかつてない厳しい戦いを強いられるでしょう。
PlayStation Vitaがどれだけ市場を形成できるのか見物です。

結局この9月に起こった全ての事象が、任天堂にとってはプラスに働き、SCEにとってはマイナスであり、
マイクロソフトには全然関係なかったという、三"社"三様の結果になったことは非常に興味深いです。

東京ゲームショウ2011
激動の9月 part5

2011年9月15日~18日、東京ゲームショウ2011が開催されました。
"東京ゲームショウ"は1996年から毎年開催されている国内最大のゲーム展示会である。
ちなみに会場は千葉県の幕張メッセなので厳密に言えば千葉ゲームショウなのだが、
その辺りはご愛嬌といったところだろう。(東京ディズニーランドも千葉だし)

実は任天堂は東京ゲームショウに参加したことがありません。
(2001年春に特別招待された際に、"ゲームボーイミュージック"を出展した事例がありますが、
参加といえるのはその一例のみです)
日本最大のゲーム展示会を謳っておきながら、
日本一(世界一)のゲーム会社である任天堂が参加していないというのは、正直ギャグにしか思えません。

18日にはドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3Dの発表もされました。
実は13日の任天堂3DSカンファレンスにて、岩田社長がスライムもりもりドラゴンクエスト3の紹介をした際、
ドラゴンクエストシリーズ最初のニンテンドー3DS向けソフト」という発言があり、
今後もドラゴンクエストシリーズがニンテンドー3DSで展開して行くことを匂わせていました。


SCEJプレスカンファレンス
激動の9月 part4

2011年9月14日、ソニーコンピュータエンタテインメントジャパン(以下SCEJ)によるプレスカンファレンスが行われました。
以前から、9月15日の東京ゲームショウでSCEJが基調講演を行うということは発表されていましたが、
9月8日になって急遽、9月14日にプレスカンファレンスを行うと発表しました。
翌日には基調講演があるのにわざわざ前日にカンファレンスを行うというのは、
きっとすごいサプライズな発表があるのだろうと、多くの人が期待したことでしょう。
そして前日にはSCE社員がこんなツイートを。

@ikejiri_SCE 池尻大作
明日はこちらのターン、ダゼ!
http://twitter.com/#!/ikejiri_SCE/status/113550749304233984


何とも期待を煽るお言葉。
これは相当濃密なカンファレンスなのか!?
さて、其の実は………?


・"PlayStation Vita" 2011年12月17日発売。

・価格は既出通り Wi-Fiモデル 24980円・3Gモデル29980円  
 期待されていた値下げは無し。
 3DSに対抗して20円安く設定した24980円という価格も、3DSが値下げした今となっては虚しい価格である。


・3G回線パートナーはNTTドコモ。
 プリペイドデータプラン20時間 980円  通信速度:受信時最大128kbps・送信時最大64kbps
 プリペイドデータプラン100時間 4980円 通信速度(100時間):受信時最大128kbps・送信時最大64kbps
                          +通信速度(3時間):受信時最大14Mbps・送信時最大5.7Mbps
 遅っ!そして短っ! どう考えてもこんな通信速度ではまともにゲームに使えるわけがない。

・Vitaの起動実演………起動失敗!
 早くもソニータイマー発動か!?

・橋本名人帰る。 ちょちょちょw

・ロンチタイトルは26本! でもタイトルロゴを出すだけでゲーム画面の紹介は一切無し!
 頭数は頑張っているが、キラータイトルになり得るソフトは全くない。
 3ヵ月後に発売されるにも関わらず、タイトルに(仮)が付いたソフトがあるのはどうかしてる。


・PSPのUMDを活かすプログラムを提供、ただし有料。

以上



…な、何もねぇ~!
何もないということがサプライズだったのか?
こちらのターンとはいったい何だったのか?
このカンファレンスが急遽決定したのも、何か重大な発表をするためではなく、
ただただ任天堂カンファレンスに対抗することが目的だったようです。
前日の任天堂カンファレンスが素晴らしいものだっただけに、SCEJのカンファレンスがより酷く見えます。
PlayStation Vitaの運命やいかに!?

ニンテンドー3DSカンファレンス
激動の9月 part3

2011年9月13日、ニンテンドー3DSカンファレンスが行われました。
任天堂はほぼ毎年秋に業界関係者向けのカンファレンスを開いていましたが、
インターネット中継を利用して直接ユーザーへ情報を発信するカンファレンスはこれが初めてです。
任天堂がこのような方針をとるようになった背景には、
正確に情報を伝えようとしないマスゴミに対する嫌悪感があったのでしょう。

カンファレンスは素晴らしい内容でした。

・"スーパーマリオ3Dランド""マリオカート7"を年末に発売し、市場を盛り上げる。
・女性比率の少ない(といっても4割以上あるようですが)3DS市場の改善策として、
本体新カラーのミスティピンクや"どうぶつの森""トモダチコレクション""ガールズモード"
といった女性向けタイトルを投入する。
・来年には"マリオテニス""ペーパーマリオ""ルイージマンション"などのタイトルを投入し、
更なる市場の活性化を目指す。
・サードメーカーと協力し、"カルチョビット""カルドセプト""心霊カメラ"を発売。

といった数々の任天堂ソフトを紹介しました。
岩田社長の説明は「えー」や「あの~」といった表現を全く使わないので聞きやすく、
説明が非常に丁寧でわかりやすいですね。

続いてサードメーカーのソフトの紹介にはいるのですが、その前に岩田社長の言った言葉が
「今日これまでご覧いただいたタイトルにはあまり興味がないという方もいらっしゃると思いますので…」というものでした。
今まで散々『任天堂ハードは任天堂ソフトしか売れない』と言われてきたので、
そこを改善すべく、何とかサードメーカーのユーザーを取り込みたいという思いを感じました。

サードメーカーの中で最も注目すべきタイトルはもちろん"モンスターハンター3G"です。
カプコンの辻本氏を特別ゲストに迎えての紹介でしたが、
辻本氏の説明は「えー」「あの~」「~の方」といった表現が多過ぎで、すごく聞き苦しいです。
しかも、専門用語についての説明が一切されていないので、
シリーズを遊んでいない人には何のことかさっぱりわからないと思います。
正直、辻本氏のプレゼン能力は低いと言わざるを得ません。
まあプレゼン能力はともかくとして、モンスターハンター3Gは非常に魅力的なソフトに仕上がっていると思います。
そして、カンファレンスもそろそろ終了というタイミングで辻本氏から
「最後にもうひとつだけ映像を持ってきておりますので…」という発言があり、見たこともないPVが流れました。
「何だこりゃ?3Gのオープニングムービーかな…でも何か違うなぁ?」
と思っていたのですが、そのPVの最後に現れた衝撃のタイトルは…

"モンスターハンター4"

参りました。
まさかの4です。
モンスターハンター3Gの初お披露目を何故ファミ通で行ったのか疑問でしたが、それは単なる前振りだったのですね。
10年に1度の大スクープと銘打ってモンスターハンター3Gを発表したファミ通が気の毒に思えます。

とにかく、魅力的なソフトがたくさん発表された非常に有意義なカンファレンスでした。
ニンテンドー3DS市場の見通しは明るいです。





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