ゲーム業界タブロイド
ゲーム業界についての様々な情報を掲載しています
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ポケモンGO 自治体と協力して周遊マップ作成
Niantic及び株式会社ポケモンは、ポケモンGOを用いた周遊マップを、
全国の地方自治体と共同で作成していく取り組みを発表しました。
その最初の事例として、福島県須賀川市の周遊マップが公開されています。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32031a/pokemongo-fukushimamap.html

この周遊マップは、ポケモンGOにおける重要拠点であるポケストップやジムの場所と、地域の名所を併記した地図です。
地図を参考にすることで、観光を楽しみながらポケモン収集が出来るようになります。

また、周遊マップを作成した自治体に対しては、
株式会社ポケモンからモンスターボールをモチーフにしたゴミ袋が配布されるとのことです。
参考画像
https://support.pokemongo.nianticlabs.com/hc/ja/articles/115003268508

ポケモンファンにとって、これは中々魅力的なデザインのゴミ袋ではないでしょうか。
多くの人が集まる場所では、ゴミの片付けが問題になるケースもありますが、
このゴミ袋があれば、プレイヤーも積極的にゴミを持ち帰るようになると思います。
まあ、記念品故にこのゴミ袋を使いたくないというユーザーもいるかもしれませんが、
ゴミの問題について意識してもらうだけでも、充分な効果はあるでしょう。

最近のポケモンGOは、配信開始当初程の勢いはなくなったとはいえ、まだまだ大勢のユーザーにプレイされています。
こうした取り組みで、地域活性化と共に、ポケモンGOが再び盛り上がることが期待されます。

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2017年第8週 週間販売ランキング
2017年2月13日~2月19日(メディアクリエイト調べ)
http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20170222083/

今週1位は、約4万本を販売したフォーオナー。
最近は、洋ゲーがランキングの1位を獲得することも珍しくなくなりました。
日本でも洋ゲーが受け入れられるようになってきたのは喜ばしいことでしょうが、
これは日本のソフトに魅力がなくなっていることも一因だと思います。
家庭用ゲーム市場の縮小が続いている昨今、日本のゲームメーカーにはより一層の努力を期待したいです。

個人的に注目していた、Vitaのかまいたちの夜 輪廻彩声は約6000本と散々な結果です。
輪廻彩声は、かつてスーパーファミコンで発売された、かまいたちの夜のリメイク作です。
スーパーファミコン版のかまいたちの夜では、キャラクターは全てシルエットで表現されていましたが、
本作ではキャラクターをアニメタッチで描写するという大胆なアレンジをしたことが物議を醸しました。
この売上げを見る限り、その変更はやはり失敗だったようです。



Vita 8284

まだまだ下げ止まらないVita。
輪廻彩声のキャラクター描写も、Vitaのユーザー層を意識してのアレンジだったのでしょうが、
余計なことをしなければ、Vita本体も多少は牽引出来ていたかもしれません。

パズドラ5周年もガンホー4割近い減収に
スマホゲーム市場で大ヒットを記録した、ガンホーのパズル&ドラゴンズ。
昨日2月20日で、配信開始から5周年を迎えましたが、最近は人気にも陰りが見え始めており、
2016年12月期連結決算は、売上高が1124億円(前期比27.1%減)、営業利益が460億円(36.4%減)、
最終利益が279億円(35.7%減)と、4割近い減収減益となっています。(pdf注意)
http://www.gungho.co.jp/ir/uploads/irk20170202_01.pdf

ガンホーの売上げのおよそ8割がパズドラによるものであり、
パズドラの人気低迷が、ダイレクトにガンホーの経営状況を悪化させています。
とはいえ、減収になっても並のゲーム会社よりずっと高い利益を上げているのは、流石パズドラと言ったところでしょうか。
そもそも、一つのゲームが半永久的に高い人気を維持することなどあるはずもなく、
むしろ5年もの間、スマホゲーム市場を賑わせていたパズドラは称賛されるべきだと思います。

しかし、ガンホーの今後の見通しが芳しくないことも事実でしょう。
ガンホーはパズドラへのテコ入れとして、対戦モードや3人協力プレイなどの追加要素を発表していますが、
こうした一時しのぎでは、ジリ貧に陥るだけのような気もします。
ガンホーはいつまでも過去の成功作に依存するのではなく、
第二のパズドラとなるような、新たなヒット作を生み出すことに注力すべきではないでしょうか。

こうしたガンホーの現状を見ると、一度のヒットだけでは長期的には生き残れないという、
ゲーム業界の厳しさを改めて感じます。

ゼルダ ブレス オブ ザ ワイルド 1日限定CM
任天堂は、明日2月21日の一日限定で、
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の特別版テレビCMを放送すると発表しました。


https://www.nintendo.co.jp/zelda/index.html

ゼルダの伝説は、1986年2月21日にディスクシステムで発売されました。
明日は丁度31周年であり、今回の一日限定CMはそれを記念してのことです。

ところで、こうした一日限定のCMを放送することは、どの程度の宣伝効果があるのでしょう?
テレビCMは多くの人に商品をアピールするために流すのであって、それを一日で終わらせるのはもったいないと感じます。
もちろん、一日限定にすることで、SNSなどを通じて話題になることを狙っているのでしょうが、
結局その日見逃した人には意味がないですし、販売戦略として有効なのかは疑問です。
しかも30周年ならともかく、31周年というのが非常に中途半端ですし…。

まあ、一日限定CMの是非はともかくとして、本作はSwitchローンチのキラータイトルとして期待されており、
大勢の人にソフトの魅力をアピールすることは極めて重要です。
ライトユーザー向けの1・2・Switch、コアユーザー向けのゼルダ、
この2タイトルが発売初期にどれだけハードを牽引出来るかによって、Switchの成否は大きく左右されることになるでしょう。

Switch 発売前に盗難流出
アメリカ任天堂は、3月3日に世界同時発売される新ハードSwitchについて、
本体の盗品が既に一部のアメリカユーザーの手に渡っていることを明らかにしました。
参考URL:IGN Japan
http://jp.ign.com/nintendo-switch/11568/news/switch

先日、Switch本体の開封やセットアップする様子を写した映像が動画サイトにアップされたことが話題になりました。
投稿者は、お店側の手違いでSwitchが早めに届いたと主張していましたが、
それは流通業者の従業員が盗んだ後に転売した商品だったようです。

世界全体で発売日が決まっている商品を、発売日前に動画公開する無神経さには呆れます。
これがフラゲでも問題だと思いますが、盗難品というのは論外でしょう。
一部の心ない人のせいで、正規ユーザーに迷惑がかかるのは悲しいものです。

PSNow Vitaでの提供が終了
ソニーは、PlayStationNowの一部デバイスでのサービスを8月15日で終了することを発表しました。
終了するのは、PSVita・PSVitaTV・ブラビア・ソニー製ブルーレイプレーヤーで、
今後はPS4とパソコンでのみ、サービスが継続されるとのことです。
http://www.jp.playstation.com/info/support/sp-20170216-psnow.html?ref=rss

PSNowは、クラウド技術を活用したPS3ソフトのレンタルサービス。
対応デバイスからクラウドサーバーに接続して、ストリーミング経由で様々なPS3ソフトを遊ぶことが出来るというものです。

ただし、サービス料金が高めで、定額制の場合は1ヶ月2500円、3ヶ月5900円です。
レンタルは4時間・7日間・30日間・90日間の4つのコースがあり、ソフトによって価格に差がありますが、
例えばファイナルファンタジー13は、4時間:432円、7日間:864円、30日間:1080円、90日間:1944円、となっています。
この高額な料金設定が原因となってか、PSNowの利用者はあまり多くはなかったように感じます。

PS4にはPS3との互換機能が備わっていないため、こうしたサービスにも価値はあるとは思いますが、
もう少し気軽に利用出来るようにならないと、ユーザーも二の足を踏むでしょう。
これならば、中古でPS3を買った方が安く長く遊べてお得ではないでしょうか。

ちなみに、日本でPSNowのオープンβが開始されたのが2015年9月16日ですから、
Vitaは2年も持たずにサービス終了することになります。
この切り捨てを見る限り、ソニーもとうとうVitaを諦めたということかもしれません。

仁王 クリエイターインタビュー
コーエーテクモが2月9日に発売したPS4ソフト「仁王」。
本作は、最初に発表されてから実際に発売されるまで12年もかかったことが話題となりました。
この12年間の開発経緯を聞くクリエイターインタビューが、ファミ通.comに掲載されています。
https://www.famitsu.com/news/201702/17127223.html

仁王は"金髪碧眼の侍が戦国時代に活躍する"というコンセプトは最初から一貫していたものの、
具体的なゲームシステムについては定まっていなかったとのことです。
そのため、RPG→テンポが合わず断念→休止、アクション→ニンジャガイデンに似すぎ→休止と、
二度にわたって開発がストップしたことが、発売まで時間がかかった原因のようです。

ゲーム開発の仕方は、メーカーやタイトルによって全然変わるでしょうが、
仁王の経緯を見る限り、明確なビジョンを持たずにスタートすることは避けるべきだと感じます。

とはいえ、普通これだけ開発が難航したゲームは発売を諦めると思いますが、
それを何とか形にした、コーエーテクモの努力は高く評価出来るでしょう。
ちなみに、仁王が発売中止にならなかったのは、ファミ通読者の期待が高かったことも理由の一つらしいです。
ユーザーにとって、自分達の声に応えてくれるメーカーの存在は非常に有難いものです。

残念ながら、仁王の初週販売本数は約75000本と、長期的な開発に見合った結果は得られませんでした。
しかし、メーカーの姿勢は多くのユーザーに伝わったはずですから、
これは今後に繋がる大きな一歩となるのではないでしょうか。

ファミスタポテチ ゲームセンター限定景品に
ナムコは、菓子メーカー大手のカルビーとタッグを組んで開発した「ファミリースタジアムチップス」を、
ゲームセンターの景品として展開することを発表しました。(pdf注意)
http://www.namco.co.jp/documents/company/NEWS/game_center/20170215_C-12-32.pdf?v=20170217

ナムコとカルビーのコラボはこれで3例目ですが、
過去の景品は「ポテトチップス コーラ味」「ポテトチップス 冷やし中華はじめました味」と、
ナムコとは直接関係のない内容だったため、今一つ面白味には欠けていました。
それが今回、ファミスタが題材となったことで、ようやくナムコらしさが出たことは良かったと思います。

最近の若者はあまり知らないかもしれませんが、カルビーが販売しているプロ野球チップスというスナック菓子があります。
これは、ポテチのおまけにプロ野球選手のトレーディングカードが付属しているという商品で、
野球人気の高かった昔には、爆発的な売上げを記録していたこともありました。
このファミスタチップスは、プロ野球チップスのファミスタ版です。

しかし、ファミスタのキャラクターの見た目は基本的にみんな同じであり、
名前が書かれていないとほとんど誰だかわからないという、何ともシュールなカードになっています。
こうしたネタ要素は非常に素晴らしいと感じます。

ところで、近年は野球ゲームが大きな話題になることはなくなりました。
ファミコン時代は、ファミスタが200万本以上を売上げる人気作でしたし、
クソゲーの代名詞的存在である、燃えろ!!プロ野球ですらミリオンヒットを記録していました。

それと比べると、最近のファミスタは10万本程度しか売れていませんし、他の野球ゲームも似たような売上げですし、
そもそも野球ゲーム自体があまり発売されなくなっています。
ゲーム市場の縮小に加えて、野球人気も低迷している以上、売上げが振るわないのも当然ですが、
かつてのヒット作が没落する様を見るのは悲しいものです。

2017年第7週 週間販売ランキング
2017年2月6日~2月12日(メディアクリエイト調べ)
http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20170215077/

今週1位は、3DSで発売された、ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3 プロフェッショナル。
初週で約12万本を販売しています。
参考対象として相応しいかはわかりませんが、同じプロフェッショナルとしては、
2011年にDSで発売されたジョーカー2プロが初週約16万本でしたので、
今作はそれ程大きな落ち込みではないと言えるでしょうか。
とはいえ、ドラゴンクエスト関連作が12万本というのは寂しく感じます。
今年発売を予定している(?)ドラゴンクエスト11で、再びシリーズが盛り上がることを期待したいです。

そして、2位にランクインした仁王。
発表から発売まで12年もかかったことで注目されていた本作ですが、売上げは約7万5000本と微妙な結果です。
12年ずっと開発していたわけではないとしても、この売上げで元が取れるかは疑問です。
ただ、ゲーム自体の評判は高いので、今後売上げを伸ばす可能性はあるかもしれません。



Vita 8479

今週は新作もなく、相変わらず4桁に終わっているVita。
2017年に入って以降、ほぼ毎週売上げが減少していますが、下げ止まりは一体いつになるのでしょうか。

Switchと岩田聡
アメリカのニュース雑誌Timeが、任天堂の宮本茂氏に行ったインタビューによると、
3月3日に発売される新ハードSwitchには、前社長の岩田聡氏のアイデアが反映されているとのことです。
参考サイト:AUTOMATON
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20170214-40399/

岩田氏は2015年7月11日に亡くなられましたが、当然ながらSwitchの開発はそれよりもずっと以前に始まっています。
Switchの特徴である、どこへでも持ち運びが出来て、大勢の人と一緒に楽しめるという仕様は、
岩田氏が重視していたコンセプトのようです。
こうした岩田氏の想いは成就されるのか、来月の発売が楽しみです。

ところで、もうすぐSwitchが発売されるのに何かが足りないと感じていたのですが、
それは「社長が訊く」がないことだったと気付きました。
社長が訊くは、社長の岩田氏が社員にインタビューを行い、
ソフト・ハードの開発コンセプトや裏話などを訊くという、任天堂公式HPの名物企画です。
参考:社長が訊くリンク集
https://www.nintendo.co.jp/corporate/links/

これまでは、Wii・3DS・WiiUと、新ハード発売前は社長が訊くで開発秘話を知れるのが非常に楽しみだったのですが、
岩田氏が亡くなって以降、社長が訊くは休止状態です。
Switchへのこだわりについて、是非とも岩田氏本人に直接語ってほしかったですが、
残念ながらその願いは永久に叶わなくなりました。

社長が訊くは、岩田氏のインタビュアーとしての能力の高さがあったからこそ面白い内容になっていたと思いますので、
誰かが代わりにやるというのは難しいことかもしれません。
とはいえ、任天堂には改めて、何らかの形で開発者の声を発信する場を設けてほしいところです。



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