ゲーム業界タブロイド
ゲーム業界についての様々な情報を掲載しています
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SEGA Forever 日本での展開は未定
セガは、自社ハード(SG-1000からドリームキャストまで)で発売したセガ開発のソフトのほぼ全てを、
iOS/Android向けに配信するプロジェクト「SEGA Forever」を発表しました。
第一弾は、ソニック・ザ・ヘッジホッグや獣王記など、全5タイトルがラインアップされています。(URL先英語注意)
http://forever.sega.com/

SEGA Foreverの特徴は、全てのソフトが無料で遊べるという点です。
一般的なスマホゲームも、基本プレイ無料の作品は多いですが、まともに遊ぶには大抵アイテム課金などが必要になります。
一方、SEGA Foreverはゲーム中に表示される広告を消すためには1.99ドルの支払いが必要ですが、
別に消さなくてもプレイに大きな支障はない(と思われる)ので、本当に無料で遊べる仕組みになっています。

昔のゲームをそのままスマホに移植した場合、操作性が困難になる場合もありますが、
SEGA ForeverはBluetoothコントローラーにも対応しているため、そうした問題も起こりにくいでしょう。

SEGA Forever自体は、直接セガに利益をもたらさないとしても、
これでセガのファンが増えるならば、将来的には大きなプラスになると考えられます。

しかし残念ながら、SEGA Foreverはアメリカやヨーロッパが対象であり、日本での配信は予定されていません。
日本人にとって昔のセガのゲームは、マイナーかつマニアックと感じている人が多いと思います。
それに対し、海外ではセガはかなりメジャーな存在であり、特にかつてのアメリカでは、
GENESIS(メガドライブ)がSNES(スーパーファミコン)に匹敵する売上げを記録していました。
SEGA Foreverが日本で展開されないのも、こうした人気の差が関係しているのかもしれません。

とはいえ、日本のゲームメーカーであるセガが、日本市場を軽視することは疑問に感じます。
マイクロソフトのXboxもそうですが、日本で売れていないならば、
尚更日本市場に注力して盛り上げていくべきではないでしょうか。

はたして、今後日本でも配信される可能性はあるのか、セガの動向に注目です。

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任天堂 Switch品薄のお詫び
任天堂は公式HPにて、Switch本体が品薄状態になっていることをお詫びする文章を掲載しています。
https://www.nintendo.co.jp/support/information/2017/0622.html

3月3日に発売されたSwitchは、これまで3ヶ月間ずっと品薄が続いています。
来月には待望のスプラトゥーン2も発売となり、より入手困難になることも考えられます。
とはいえ、今回のお詫びによると、7~8月は本体出荷数が増えるようですし、秋以降も生産体制を改善していくとのことです。

ところで、Switchに限らず、最近のゲームハードは品薄になるケースが非常に多いと感じます。
昨年末に発売された、ソニーのPSVR・PS4Pro、そして任天堂はニンテンドークラシックミニと、
とにかく供給が需要に全く追いついていない商品ばかりです。

まあ、PSVRはあくまで周辺機器ですし、PS4は通常モデルならば入手は容易ですし、
ニンテンドークラシックミニは単に昔のファミコンソフトが遊べるだけです。
それに比べると、Switchは本体がないと話にならないわけで、他ハードの品薄とは全く重みが違うと思います。

任天堂には、一刻も早くSwitchの品薄を解消してくれることを期待しています。

2017年第25週 週間販売ランキング
2017年6月12日~6月18日(メディアクリエイト調べ)
http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20170621102/

今週1位は、Switchの新作ARMS。
完全新規タイトルでありながら、初週で10万本を販売する中々のスタートを切りました。
今回、ランキングのトップ3は全てSwitchソフトとなっており、
複数のタイトルがハードを牽引する、良い状況が作られているように感じます。
来月はここにスプラトゥーン2も加わることになりそうですし、Switch市場は今後も盛り上がっていきそうです。



Vita 4149

いつも通り約4000台を販売しているVita。
ところで、VitaのマインクラフトはSwitchが発売された頃に一時ランキングから姿を消したのですが、
最近はまた売れ行きを戻しつつあり、今週は何と11位にまで順位を上げています。
これだけ根強い人気を持つマインクラフトがあるのに、それに続くソフトがないため、
結局ハード売上げは伸びないというのが、Vita市場の残念なところです。

ドラゴンクエスト11 Direct 2017.6.21
任天堂は本日20:00より、ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて Direct 2017.6.21を配信しました。



内容は基本的にこれまでのおさらいという感じでしたが、
今回、これまで名前だけが明かされていた、時渡りの迷宮についての詳細が発表されました。
時渡りの迷宮は、3DSのすれちがい通信機能を使ったシステムで、
条件をクリアすることで、過去のドラクエシリーズの世界に行けるようになるとのことです。

動画では、ドラクエ1のガライの墓へワープするシーンがあり、懐かしさを感じました。
ファミコン版のドラクエ1は、キャラクターがずっと正面を向いており、カニ歩きで移動する姿が印象的でしたが、
流石に11でそれは再現されておらず、ちゃんとキャラクターは左右や後ろを向くようになっていました。

3DS版は、そもそものグラフィックが過去作を意識したスーパーファミコン風になっていますが、
実際に歴代シリーズの世界で遊べるのはワクワクします。
これはPS4版にはない、3DS版ならではの魅力でしょう。

なお、本日から既にドラクエ11のあらかじめダウンロードが開始されています。
あらかじめダウンロードとは、事前にソフトを予約購入して、データの大部分のダウンロードを済ませておくことで、
発売日になればすぐ遊べるようになるという仕組みです。
ドラクエシリーズと言えば発売延期が付き物ですが、
こうしてあらかじめダウンロードが出来るということは、延期はないと考えて良さそうです。

発売日の7月29日まで残り約1ヶ月、今から非常に楽しみです。

PSVR体験会 全国100ヶ所以上で開催
ソニーは今月下旬より、全国の家電量販店やゲームショップなどで、PSVRの店頭体験会を開催することを発表しました。
対象店舗は、合計で100以上に上ります。
http://www.jp.playstation.com/psvr/features/event/

これまでも、PSVRの体験会は何度か開催されてきましたが、発売後も継続してアピールしているのは良いことです。
VRの魅力は実際に体験してみなければわからないですから、
継続的に、大勢の人に触れてもらえる機会を作ることは極めて重要です。

とはいえ、PSVRは昨年の10月13日に発売されてから、これまで8ヶ月間ずっと品薄状態が続いています。
体験会でPSVRに興味を持った人がいても、結局購入出来ないのであれば意味はありません。
PSVRの2016年度の国内販売数はわずか10万台程度で、需要に供給が全く追いついていないのが実情です。
確かに、PSVRをアピールするのは重要ですが、今は宣伝よりも生産体制を整えることを優先すべきではないでしょうか。

今後、PSVRの普及は進んでいくのか、ソニーの販売戦略が問われることになるでしょう。

関空に Nintendo Check In がオープン
任天堂は6月23日より、関西国際空港内に「Nintendo Check In」をオープンすることを発表しました。
Nintendo Check In は、Switchや3DSなどの任天堂のゲームが遊べる体験スペースです。
https://topics.nintendo.co.jp/c/article/b78f06f5-4f3e-11e7-8f53-063b7ac45a6d.html

飛行機が時間通りに出発しないケースは珍しくありません。
整備点検に時間が掛かったり、悪天候だった場合などは、平気で1~2時間待たされることもあります。
そんな時でも、ゲームで遊んで暇を潰せるならば、長い待ち時間も苦にならないでしょう。

関空には、世界中の人が老若男女問わず訪れるので、
これは任天堂のゲームを大勢の人にアピール出来る、非常に良い試みだと感じます。

今後は関空以外にも、世界中の様々な空港に同様の体験スペースを設けていけば、
任天堂のゲームブランドは更に磐石となるのではないでしょうか。

Atari 新ハード発売!?
任天堂がファミコンを発売する以前、アメリカのゲーム市場では、
Atari(アタリ)が発売したAtari2600というハードが大きく普及していました。
(参考リンク:筆者webサイト)
Atari2600

しかし、ソフトメーカーが粗製乱造を行った結果、クソゲーが蔓延し、市場は崩壊してしまったのです。
この現象はアタリショックと呼ばれ、ゲーム業界の歴史に悪い意味で名を刻んでいます。
その後のAtariは大きな実績は残しておらず、会社の買収や事業分割など色々あって、
現在のゲーム業界ではほぼ存在感はなくなっています。

そんなAtariが、何と再び家庭用ゲームハードの開発に乗り出したようです。(以下URLティザーサイト)
https://www.ataribox.com/

AtariのCEOフレッド・チェスナス氏は、海外メディアGamesBeatのインタビューに対し、
「私達はハード事業に戻ってきました」と答えています。(URL先英語注意)
https://venturebeat.com/2017/06/16/atari-ceo-confirms-the-company-is-working-on-a-new-game-console/

まさかのAtariハードの復活には驚きました。
日本で言うならば、セガが再びハード事業に参入する以上の衝撃ではないでしょうか。

近年、家庭用ゲーム市場は世界中に広まっているのに、
ハードメーカーは事実上、任天堂、ソニー、マイクロソフトの3社しかありません。
そんな中、Atariが4社目として参入することで、ハードメーカーの競争がより激しくなれば、
ゲーム市場も盛り上がっていくのではないでしょうか。

まあ、このハードが日本でも発売されるのかはわかりませんし、
仮に発売されてもXbox以上の惨敗になる可能性が高そうですが、今後の展開を楽しみにしています。

ゼノギアス ディスク2の是非
1998年にスクウェアがPSで発売したRPG、ゼノギアス。
ゼノギアスを語る上で必ず話題になるのが、ディスク2問題です。
海外メディアKotakuは、ゼノギアスのディレクター高橋哲哉氏に対して、
当時の開発事情についてのインタビューを行っています。(URL先英語注意)
http://kotaku.com/the-real-story-behind-xenogears-unfinished-disc-2-1796151112

ソフト2枚組みで発売されたゼノギアスは、ディスク1は極めて完成度の高いRPGに仕上がっていたものの、
ディスク2の内容は半ばサウンドノベル状態で、プレイヤーは画面に表示される文章や映像を眺めるだけになります。
ハイクオリティなディスク1と、とにかく手抜きなディスク2、
その竜頭蛇尾な内容故に、ゼノギアスを酷評するユーザーも少なくはありません。

高橋氏によると、ゼノギアスの開発スタッフは若手中心で、スケジュールが予定通りに進まなかったことが、
ディスク2がほぼ紙芝居になってしまった理由とのことです。
会社側からは、ディスク1で終わらせることも提案されたようですが、
それではユーザーが満足出来る作品にはならないと、無理やり完結させたということです。
高橋氏は、自分の判断は正しかったと考えており、ディスク2については後悔していないと語っています。
まあ、ディスク2の惨状を見る限り、ユーザーはとても満足していないでしょうが、未完で終わるよりは良かった気がします。

ゲーム会社が、ソフト開発の予算やスケジュールを無限に設定出来ないのは当然ですが、
明らかに未完成な状態で発売に踏み切るのは大きな問題だと感じます。
目の前の売上げを重視するあまり、ユーザーからの信頼を失うようでは、会社にとってマイナスなのは間違いありません。

魅力的なゲームを生み出すには、開発会社が適切な予算やスケジュールを組むことが極めて重要だと言えるでしょう。

E3 2017 一般来場者は15000人
6月13日~15日に、アメリカロサンゼルスで開催されていた、世界最大のゲームイベント、E3 2017。
昨年まではゲーム業界関係者しか入場出来なかったE3ですが、今年からは一般ユーザーの参加も可能になりました。
E3を主催するESA(Entertainment Software Association)によると、
来場者数は68400人(その内、一般参加は15000人)だったとのことです。
参考:ファミ通.com
https://www.famitsu.com/news/201706/16135654.html

一般ユーザーが15000人とは、あまり多くはない印象を受けます。
日本最大のゲーム発表会である東京ゲームショウの2016年の来場者は、
4日間で27万1224人(内、一般公開日は2日間合計で20万6191人)だったので、それと比べるとE3は随分と少ないです。

ただ、東京ゲームショウはチケットが1200円(前売り1000円)と安価であるのに対し、
E3のチケットは250ドル(約27500円)と非常に高額で、簡単には手が出ないという違いがあります。
そもそも、E3は一般販売されたチケットが15000枚しかないので、来場者が増えないのは当然でしょう。

実際のところ、東京ゲームショウは人が多すぎて、試遊の行列に長時間並ばなければならないので、
E3のようにある程度人数を絞った方が良いイベントになる気がします。
とはいえ、15000人というのは流石に少なすぎます。

今年の状況を踏まえ、来年のE3はもう少し一般ユーザーを受け入れるようにすべきではないでしょうか。
世界中の多くのユーザーに新作ゲームを体験してもらうことで、ゲーム市場の盛り上がりが期待出来ると思います。

2017年第24週 週間販売ランキング
2017年6月5日~6月11日(メディアクリエイト調べ)
http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20170614094/

今週1位は、Switchのマリオカート8デラックス。
累計販売本数は50万本を突破しました。
現在のSwitch本体の普及が約95万台なので、装着率は50%を超えています。
なお、現在ソフト売上げ2位のゼルダBOWも、来週には50万本を突破しそうな勢いです。
次回からは新作のARMSもランクインしてくるはずですし、来月には待望のスプラトゥーンも発売となります。
Switch市場の盛り上がりは今後も続きそうです。



Vita 4063

いつも通り、ギリギリで4000台以上をキープしているVita。
先日行われたE3 2017にて、モンハンの新作、
モンスターハンターワールドがPS4で発売されることが明らかになりましたが、Vitaとのマルチはありませんでした。
Vitaでモンハンが発売されれば、起死回生の復活もあったかもしれませんが、どうやらそんな奇跡はなさそうです。



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