ゲーム業界タブロイド
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箱だけ販売
任天堂が7月21日に発売を予定しているSwitch用ソフト、スプラトゥーン2。
同日には、スプラトゥーン2のソフトが付属した特別版のSwitch本体「スプラトゥーン2セット」も数量限定で発売されますが、
任天堂の公式オンラインショップであるマイニンテンドーストアでは、その箱だけを販売するようです。
https://store.nintendo.co.jp/item/V485553.html

ニュースサイトITmediaによると、この箱だけの販売は、任天堂の転売対策ではないかと推測しています。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/19/news059.html

スプラトゥーン2セットの本体は通常のSwitchと変わりませんし、コントローラなどの付属品は個別に販売されます。
つまり箱だけあれば、自分でスプラトゥーン2セットと同じ物が作れるということです。
今回の任天堂のやり方は、転売対策として中々有効だと思います。
実際、ヤフオクなどを見ると取引価格はそこまで高騰しておらず、転売防止の効果はそれなりにあると感じます。

しかも、この仕組みは既にSwitch本体を所有しているスプラトゥーンファンにとっても、
改めてスプラトゥーン2セットを買わなくて済むので、非常に有難いと言えるでしょう。

とはいえ、現状はスプラトゥーン2セットどころか、通常のSwitch本体も品薄で入手困難というのが実情です。
転売をさせない一番の方法は、需要を満たすだけの供給を行うことです。
任天堂には、スプラトゥーン2の発売までに、充分な生産体制を整えてほしいものです。

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ファミ通 アクションゲーム総選挙
ファミ通は、ゲームファンによる投票で、最も愛されているゲームを決める企画、
ジャンル別ゲーム総選挙を実施しています。
その第1回となる、アクションゲーム総選挙の結果が、ファミ通.comに掲載されています。
https://www.famitsu.com/news/201705/19133469.html

1位を獲得したのは、ファミコンのスーパーマリオブラザーズでした。
スーパーマリオは全世界累計で4000万本以上を販売しており、最も売れたゲームソフトとしてギネス登録されています。
マリオの爆発的なヒットによって、ファミコン市場は急拡大し、そして任天堂というゲーム会社を大きく躍進させました。
そんなマリオが、歴代のアクションゲームで最も高く評価されたのは、当然と言えるでしょう。

個人的には、4位に大神がランクインしているのが意外でした。
大神は、1位のマリオのようにすごい売上げを記録したわけでもありませんし、
かといって2位のゼルダBOWや3位のNieRのように、最近の作品で印象深いというわけでもありません。
これは、大神が真に高く評価されているという証左ではないでしょうか。
この順位は、ファミ通ならではのユニークな結果だと感じます。

ちなみに、ゼルダなど一部の作品がアクションゲーム扱いされていることに疑問を感じますが、
ジャンルは投票者の個人的な判断で決まるらしいです。
こういった点をもう少し厳格に区別していれば、もう少し良いランキングになっていた気がします。

なお、総選挙は全部で11ジャンル行われるとのことです。
他のジャンルはどのような作品がランクインするのか、非常に興味深いです。

Switch スプラトゥーン2セット 7月21日発売
7月21日に発売が予定されているSwitchソフト、スプラトゥーン2。
任天堂はそれと同日に、Switch本体にソフトを同梱した特別なモデル、
Nintendo Switch スプラトゥーン2セットを発売することを発表しました。

また、スプラトゥーン2のイメージカラーである、
ネオングリーンとネオンピンクのJoy-Con及びSwitch Proコントローラーも発売となります。
https://www.nintendo.co.jp/switch/aab6a/products/index.html

スプラトゥーンのジャンルはTPS(Third Person shooter = 三人称視点のガンシューティングゲーム)ですが、
銃から発射されるのは弾丸ではなくインクです。
一般的なTPSのように、敵を倒すことが目的ではなく、
フィールドに塗ったインクの面積で勝敗が決まるというルールが特徴的です。

TPSやFPS(一人称視点のシューティングゲーム)は、海外で非常に人気の高いジャンルです。
しかし、リアルなグラフィックで表現された生身の人間が、
銃を使って撃ち合うという残酷な内容に嫌悪感を示す人も少なくありません。
スプラトゥーンのコミカルな銃撃戦は、ガンシューティングゲームに対する、任天堂なりの答えのように感じます。
かつて任天堂は、ゴールデンアイやメトロイド(一部の作品)などのリアル系のFPSを販売していたこともありますが、
それよりも、スプラトゥーンの方が任天堂らしいゲームだと思います。

ちなみに、前作スプラトゥーンは、WiiUという売れてないハード(累計約330万台)での発売だったにも関わらず、
約150万本を販売する大ヒット作となりました。
新規作であるスプラトゥーンが、50%近い装着率を記録したというのは、とんでもないことです。

近年、任天堂は新規のヒット作に乏しかっただけに、
スプラトゥーンという新たなブランドを生み出せたことには、大きな意味があります。
これは、続編となるスプラトゥーン2もかなりの売上げが期待出来るのではないでしょうか。

ARMS ダイレクト 2017.5.18
6月16日に発売される、Switch用ソフトARMS。
本日午前7時より、ARMSについての紹介映像配信、ARMSダイレクトが行われました。



ARMSは、伸びる腕「アーム」を駆使して戦う対戦型アクションゲーム。
SwitchのコントローラであるJoy-Conを両手に持ち、実際にパンチを繰り出すことで、相手を攻撃します。
Joy-Conのジャイロセンサー機能によって、パンチをひねることで、カーブした攻撃を放つことも出来ます。
こうした独特の操作性は、Switchならではの魅力だと思います。

また、登場するキャラクターやアームは非常にユニークで、かなり遊び応えがあるように感じます。
これはSwitchを牽引する新たなタイトルとして期待出来るのではないでしょうか。

5月27日からはオンラインでの先行体験会も始まるので、興味のある方は発売前に触れてみるのも良いかもしれません。

2017年第20週 週間販売ランキング
2017年5月8日~5月14日(メディアクリエイト調べ)
http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20170517096/

今週も1位はマリオカート8 デラックス。
累計販売本数は40万本を超えました。
現在のSwitch本体の累計販売台数は80万台程度ですが、
ゼルダBOWとマリカ8DXの2作が既に40万本以上売れているのはすごいことだと思います。

しかし、今週のSwitch本体売上げは約24000台と、物足りない結果に終わっています。
これまで週間販売台数はずっと4万台以上をキープしていただけに、この落ち込み具合は残念です。
来月16日にARMSが発売されるまでは、少々厳しい売上げが続くかもしれません。

ちなみに、19位に3DSのマリオカート7がランクインしています(先週は16位でした)。
最新作(8DX)と、その前々作(7)の2タイトルが同時にランクインしているなんて、驚くほかありません。
改めて、マリオカートシリーズの人気の高さを実感します。



Vita 4114

Vitaの週間販売台数がここまで落ちたことがあったでしょうか?
5月はVitaに限らず、全ハードが有力タイトル不足なのですが、ここまで酷い状況になるとは正直予想外でした。
Switch発売で少しは持ち直した感じはありましたが、やはり家庭用ゲーム市場はかなり危機的な状況のようです。

ゲオ Switchの周辺機器・ソフト 同時購入ランキング発表
レンタルビデオチェーンの大手GEOは、3月3日から4月24日までの期間中、
Switch本体と同時購入された、周辺機器及びソフトのランキングを発表しました。
(GEO公式の発表が見当たらなかったので、参考にこの話題を扱った4gameへリンクしています)
http://www.4gamer.net/games/990/G999026/20170516011/

ソフトについては、1位がゼルダの伝説BOW、2位が1-2-Switchと、予想通りの結果になっています。
なお、ゼルダの装着率は4位のCOLLECTOR'S EDITIONを含めると34.8%にもなるそうで、
Switchを大きく牽引していることが窺えます。

ところで、3位にスーパーボンバーマンRがランクインしているのは興味深いです。
ボンバーマンは人気の高い作品とはいえ、もしPSやXboxで発売されても、これだけ上位にはランクインしなかったでしょう。
これは複数人で遊ぶことが多い、任天堂ハードならではの結果だと思います。

周辺機器の1位は、Nintendo Switch キャリングケース。
Switchは携帯ゲーム機としても使えるのが特徴であり、持ち運びするためのケースの需要が高いのも納得です。

そして、3位にはSwitchProコントローラーがランクインしています。
Switch本体に付属しているJoy-Conは独特の形状になっており、ゲームによっては操作しにくいという欠点があります。
そのため、ゼルダの伝説BOWなどの従来型のゲームを遊ぶユーザーが、
一般的なコントローラと同じ感覚で使える、Proコントローラーも一緒に購入しているのでしょう。
Joy-Conのユニークな操作性は魅力的ではありますが、
それとは別に、通常型のコントローラも買い揃えた方が良いという状況は、Switchの弱点だと感じます。

君の名は。 XbonOneのキラータイトルに?
Amazonは、7月26日に発売される「君の名は。」Blu-rayコレクターズ・エディション4K Ultra HD Blu-rayと、
XboxOne本体を同時購入することで、3000円OFFになるキャンペーンを実施しています。
https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5300743051

昨年8月に公開されたアニメーション映画「君の名は。」は、興行収入約250億円もの大ヒットとなりました。
この興行収入は、邦画作品としては千と千尋の神隠しに次ぐ、歴代2位の記録です。
「君の名は。」の映像ソフトは4種類のバージョンが発売されますが、
中でも最もハイクオリティなモデルが、上記の4K Ultra HD Blu-ray版です。

4K Ultra HD Blu-rayは、通常のBlu-rayの4倍の解像度を誇っており、
この規格が採用されたアニメは、「君の名は。」が初とのことです。
4K Ultra HD Blu-rayに対応した再生機器はまだまだ少なく、価格も高いですが、
その中で一番安く入手出来るのが、XboxOneSです。

ちなみに、千と千尋の神隠しの映像ソフトは、累計で400万枚以上売れているとのことです。
「君の名は。」はこれよりは劣るでしょうが、相当高い売上げを記録することが予想されます。

かつてソニーが発売したPS2は、DVD再生機能が備わっている点が売りであり、
発売初期は、DVDのマトリックスが本体を大きく牽引したとも言われています。
それと同じように「君の名は。」がXboxOneの売上げを後押しする可能性もあるのではないでしょうか。
ただ、XBOXOneSと「君の名は。」は合計で4万円以上するのに、値引きが3000円というのが魅力に欠けます。
これが1万円ぐらいお得になれば、本気で売上げも変わっていた気がしますが…。

現在、日本でのXboxOneは週間販売台数が100台程度という酷い有様ですが、
はたして「君の名は。」効果で、多少なりとも流れが変わることはあるのでしょうか。

バッジとれ~るセンター 更新終了へ
任天堂は、3DSで配信中の「バッジとれ~るセンター」の更新を、5月で終了すると発表しました。
理由はセーブデータの容量が限界になったからとのことです。



バッジとれ~るセンターは、2014年12月にリリースされた3DSのダウンロードソフト。
ソフトのダウンロード自体は無料ですが、5プレイ毎に90円の課金が必要です。

内容はゲームセンターのクレーンゲームに似た感じであり、画面上部のアームを操作して、
マリオやどうぶつの森などの任天堂キャラクターがデザインされたバッジを掴んでGETするというものです。
入手したバッジは、3DSのホーム画面のアイコンとして使えるので、自由にカスタマイズを楽しむことが出来ます。
バッジの種類は随時追加されてきたことで、合計で1万種類にも上っています。

こうしたランダム要素のある課金システムとしては、スマホゲームでのガチャ課金が有名です。
ガチャ課金は、プレイヤーの技術力が一切関与しない、全てが運任せの仕組みです。
一方で、バッジとれ~るセンターは実際のクレーンゲームのようなゲーム性がありますし、
ある程度は目的のバッジを狙って入手することが出来るので、運要素は少ないです。

当時の任天堂はまだスマホ市場に参入しておらず、様々な課金の方法を模索していた時期だったように感じます。
課金にもゲーム性を取り入れる、バッジとれ~るセンターの仕組みは、
ガチャのようなあくどいやり方を好まない、任天堂なりの答えだったのでしょう。
(まあ、現在ではスマホのファイアーエムブレムヒーローズで思いっきりガチャ課金を導入していますけど)

今後任天堂は、スマホ市場でどのようなビジネスモデルを作っていくのか、注目です。

E3で発表することの是非
任天堂アメリカは、毎年6月にロサンゼルスで開催される世界最大のゲーム発表会、E3の特設サイトを公開しました。
今年は13日午前9時(日本時間14日午前1時)より、ビデオプレゼンテーション「Nintendo Spotlight」を行い、
スーパーマリオオデッセイなどのSwitch関連作を中心に発表するとのことです。(URL先英語注意)
http://e3.nintendo.com/

以前の任天堂は、E3のステージで大規模な発表会を開催していたのですが、
数年前からは、ニンテンドーダイレクトなどの映像発表を行うだけのシンプルな内容で済ませるようになりました。
今年もビデオプレゼンテーションを実施するということは、やはり大規模発表会は行われないようです。

E3は、世界中のゲームファンが注目しているイベントであり、
特に今年からは一般客も来場出来るようになったことで、より期待値は高まっていると言えるでしょう。
そんな多くの人にアピール出来る場で、任天堂が小規模な発表しか行わないのは、非常にもったいないと感じていました。

しかし、昨年のE3で全く触れられなかったSwitchが、現在世界中で好調な売れ行きを記録していることからすると、
ゲーム自体に魅力があれば、わざわざE3で大々的に宣伝する必要はないのかもしれません。
今はネットですぐ情報が知れる時代ですし、E3というイベントの在り方は、今一度見直す必要がありそうです。

とはいえ、個人的にはE3のお祭り感が好きなので、任天堂にももう少し積極的に参加してもらいたいところです。

妖怪ウォッチ 玩具売上げ激減
バンダイナムコは、2017年3月期(2016年度)の決算発表を行いました。
これによると、妖怪ウォッチの玩具売上げは104億円で、前年度の329億円から3分の1以下に落ち込んでいます。
※妖怪ウォッチはレベルファイブの作品ですが、ゲーム以外の玩具はバンダイナムコから発売されています。(pdf注意)
http://www.bandainamco.co.jp/ir/library/pdf/presentation/20170510_2Complement.pdf

これまでの妖怪ウォッチシリーズの玩具売上げ推移は、
2013年度が14億円、2014年度が552億円、2015年度が329億円、2016年度が104億円となっています。

2013年7月11日に発売された3DSソフト妖怪ウォッチは、当初はそれ程人気はなかったものの、
2014年よりアニメの放送が始まり、それに伴って妖怪メダルなどの玩具が発売され、徐々に注目度が高まりました。
そして、2014年7月10日に発売された妖怪ウォッチ2が爆発的なヒットを記録、
社会現象的な人気を獲得することになったのです。

しかしそのブームも長くは続かず、2015年度には4割近く売上げを落としました。
翌2016年度は続編の妖怪ウォッチ3が発売になったものの、前作程の盛り上がりには至らず、
玩具売上げはピーク時の5分の1以下に急落しています。
当然ながら、社会現象的な人気が永久に続くことはあり得ませんし、
未だに一般的な作品よりはまだまだ人気が高いとはいえ、この落ち込み具合は深刻です。

なお、ゲームソフトの売上げでは、初代が約130万本、2(元祖/本家)が約310万本、
3(スシ/テンプラ)が約130万本と、綺麗な山なりになっています。

子供をメインターゲットにしたゲームで、ユニークなキャラクターが多数登場するという点では、
妖怪ウォッチはポケットモンスターに似ていると思います。
ですが、ポケモンは発売から20年以上経った今でも高い人気を維持し続けていることからすると、
妖怪ウォッチは非常に短命に終わってしまったという印象を受けます。

実際のところ、2014年度が異常だっただけで、現在の人気が本来の姿なのかもしれませんが、
一時は家庭用ゲーム市場を大いに賑わせた妖怪ウォッチが、今ではこんなにも勢いを失っているのは寂しいものです。
はたして、妖怪ウォッチが再び大きな存在感を示す日は来るのでしょうか?



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